小さい姪っ子にさえ笑顔を作って向けるのに苦労した。 あんなに無邪気に私に笑顔を向けてくれるのに、口角を引きつらせたみたいに不自然でぶっきらぼうな顔だったんだろうな。 子守りの手伝いで行ったのに、 むしろ姉に気を遣わせたとおもうし、 たまに会う姪っ子にも全力で一緒に遊んだり、かわいがるを出来なかった。 唯一ちゃんと出来たのが寝かしつけくらいで、寝落ちた子どもに毎晩ごめんねって謝って。 姉の仕事がひと段落ついて、最寄りの駅まで送ってもらってる最中にここ数日の後悔が押し寄せ
こんばんは。 臨床心理士のカウンセリングをキャンセルして継続を拒否しました。 今現在の自分に起きたことがらや、気持ちをざっくばらんに言える人が居ないので、こうして書きます。 いつか思い出して、 「ああ、あのときこんなこと思ってたのか」って未来の私がきっと傾聴してくれるでしょう。 2月は調子が悪かった。 特に後半が。 働かなくちゃとおもって、ここだったらっていうところを見つけて、応募して、面接に行った。 経験したことのある職種だったから、落ちないだろうと思って受けたけど
こんばんは。7年前のわたし。 今日はいろんなことがあった。 予定外のことも起きて、マイペースにこの頃過ごしてたからこの慌ただしさに少しきもちが追いつかないでいるよ。 まず少し頑張ったことがあるから、 自分で自分を褒めてる。 慣れないことをしてる。 普段使わない筋肉を使ってるみたいだ。 7年前のきみも、 『スポーツ万能、陽キャ、友だち多いキラキラな姉さん』(そう見えてただけで姉には姉の悩み事や大変だったことはあるよ) に近づきたくて陸上部に入ったね。 小学校では音楽系
さぁ、今夜はいつのきみへ話しかけようか。 こうして寝る前にスマートフォンの画面と向き合うのを日課にしている。 現在のわたしにこの手紙のような投稿が追いつくのはいつになるんだろうね。 いつでもいい。 急いでいない。 じゃあ、中学校に入学したて。 結構ナーバスになってるきみだ。 小学校からエスカレーター式に人間関係も一緒に持ち上がった。 そこに、『お受験』をして外部から入ってきた知らない初めましてさんもいたね。 班の中に外部からきた人もいて、 小6で経験した悪しき関係が
予定を間違えた たまにやってしまう 今日じゃなくて明日のことだった 昨日のことを今日だと思ってすっぽかすよりましだと思える うん いつだったか、診察時間を間違えてうんと早く行ってしまった日もあった どうも近頃注意散漫なようだ
小6のころのわたしへ 誰かを仲間外れにする側のグループで必死に自分の居場所を守っていたわたしよ、 あの日、お母さんに自分がどれだけ卑怯であるか、痛みとともに教えられたね なんで私だけが？みんなやってる。 なんてちょっと思ってるだろ でもきみはそこから数年かけて、 母が自分の卑しい一面とそうやって真正面から向き合って正してくれたことに感謝することになる いまは恥を知れ 自分がどれだけ卑怯だったか ずるかったか それでいいんだよ よかったんだよ あのまま、ズルズル
