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春深い歌 散る花に 象徴主義的??

みなさま、こんにちは
今回は平安時代の和歌と
イギリス象徴主義の絵画作品が
おれのなかでつながっているというお話です


散る花に
せきとめらるる
山川の
深くも春の
なりにけるかな

大中臣能宣朝臣


この歌、詞花和歌集に選ばれている

この歌を読むと
イギリスのラファエル前派の画家、ミレイのオフィーリアを
思い浮かべる

タイトル画像でも掲載したが
改めて掲載する


散る花に
せきとめらるる
山川の

というところが
象徴主義的な感じがして
いいんですよね

では、また

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