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疲れたらとりあえずヨシタケシンスケを読もう

名も知らぬ皆様、こんばんは(  ・ᴗ・ )⚐⚑



そろそろやってくる年度末の繁忙期、、、
何で毎年こんなに忙しいんですかぁ?!?!
(誰にキレてんの)


ということで、癒しを求めて
絵本作家ヨシタケシンスケさんの展示を
見に行ってまいりましたので、
今日はそのおはなしでも( ◜ᴗ◝ )☕️

そもそも…


ヨシタケシンスケさん、皆さんはご存じですか?

ゆる~いイラストと思わずくすっとしてしまう
おはなしが魅力の絵本作家さんです。


私が初めてヨシタケさんを知ったのは、
同期の影響です。

当時、GWにもかかわらず連日働きづめで
「もう無理!仕事とか知らん!遊びに行こ!」
と、仕事終わり2人でお好み焼き食べ放題し、
その後ゲーセンで永遠に遊んでいました。

そのゲーセンにあったガチャガチャの中に
ヨシタケシンスケさんの絵が描かれた
エコバッグを見つけて同期が大興奮。

私も同期につられガチャガチャを回すと、
その絵の何ともいえないゆるさにひかれ、
まんまとハマってしまいました。笑


そんなこんなで、今回見に行った
ヨシタケシンスケ展。

チケット購入時、視線を感じて見てみると…

ヨシタケシンスケ展、入口にて

いや、全然歓迎してくれてないじゃん。笑


この入口を通ると、展示は
第1会場と第2会場に分かれていました。

基本的にほぼ撮影OK。なんてふとっぱら。


まず、第1会場。


第1会場には、ヨシタケさんの
何百枚ものメモがびっしり。圧巻でした。

ゆるい絵の裏側には、
想像もできないほどの苦労があるんだろうなぁ。


さらには、ヨシタケシンスケワールドに登場する
キャラクターのオブジェフォトスポットまで。

1人で行ったので羞恥心に負け、
撮れませんでしたが笑
皆さん楽しんで撮影されていました📸

また、外国版の絵本や
ヨシタケさんが大学時代に制作された
作品なんかも展示されていました。

個人的には
「西日が眩しいおじさん」のオブジェが
とてもツボでした。笑


続いて、第2会場。


こちらの会場には、
絵本の原本が展示されていました。

第1会場で見たメモとは異なり、
しっかり清書された原本が全て並べられていて
思わずじっくり見入ってしまいました。


ヨシタケシンスケさんって
絵ももちろん良いのですが
言葉のチョイスが最高に面白いんですよね。


ちなみに私が好きなのは、
「ふとっちゃったら なかまをみつければいい」
という言葉。

まさに目から鱗でした。笑


そして、展示の最後には、
ヨシタケシンスケさんからの
こんなメッセージが。

「ボクはむかし、しょうらいこうなる
(=だいくさんになる)とおもってました。

でも、そうじゃなかった。ぜんぜんちがってた。

だからあなたも、このさき
いまとはぜんぜんちがうなにかに
なるのかもしれない。

もしもみらいに
なにかよくないことがおこっても、
そのときあなたは、すっごくいいことを
おもいつくかもしれない。

だから、
たのしいことをかんがえるれんしゅうを、
いっしょにしようではありませんか!

きょうはきてくれてありがとう!
あなたにはいいことがあるかもしれない!」

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』より


ヨシタケさんらしいゆるい感じを残しつつ、
でも核心をつくような。

くすっと笑いながら会場を後にしました。


そして会場のゴールには、なんと
「あなたのみらいはこれかもしれない!」
書かれたボックスが。笑

いちまいもってって!と書いてあったので、
引いてみると…

私、転職しようと思います。笑


最後に外せないのがおみやげ。


もーーーう全てに心くすぐられ、
選ぶのにとても時間がかかりました。

誰にも頼まれてませんが、
3つだけ紹介させてください。笑

3枚1セットのフレークシール

特に
「よごれてもよごれても丸洗いできます!」と
「ママ、おちついておちついて」に
心を持っていかれ、無事お買い上げ💸

おしっこちょっぴりもれたろうのマグネット

ヨシタケシンスケさんの代表作のひとつです。
いや、分かるよその気持ち……
(いい大人が分かっていいのか…?笑)

「見せようと思ってたプリント入れ」ファイル

これは1番最初に手に取りました。
絵の場面があるあるすぎて。😂
アラサーの私、元気に職場で愛用しています。笑



ということで、以上
ヨシタケシンスケ展レポでした。

もう開催会場も限られているみたいですが、
ほどよく元気をもらえるので、
良ければ足を運んでみてください(˶ˊᵕˋ˵)


ではでは~◎


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