【Wordあるある】変更履歴を反映したらテキストが消えた
この現象は、「あるある」というよりはごく稀に起こるものです…。遭遇率はかなり低いと思いますが、どなたかのお役に立てれば。知っておくことでファイルをより安全に取り扱うことができるので、読んで損はないはずです!
「変更履歴の記録」をしながら作成した文書。
最後の仕上げに「すべての変更を反映」したら、あったはずのテキストがごっそり消えた…。
【解決方法】
「ドキュメント内のすべてのコメントを削除」してから「すべての変更を反映」する
【解説】
文書ファイルを扱うのが自分だけであれば、この現象が起こる可能性はかなり低いと思います。
PC環境(OSやそのバージョン)やWordのバージョンが違う者同士がコメントの付与と履歴の記録を繰り返した箇所で、稀に起こる現象と見ています。
履歴の記録やコメントの付与を重ねまくって、ずっしり重たくなったWordファイルは要注意です。
「すべての変更を反映」すればコメントもすべて削除されるので、ついその一手で済ませてしまいがちですが、「コメントの削除」と「変更の反映」を分けて順に行うことで、処理の負担をいくらか軽減できます。
人間も一度に大量の注文をされたら、どこかでボロが出ますよね…それはパソコンでも同じなのですね。
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