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#よんなな朝の歌 ’23.6⑤/7①


2023.6.26 森恵「オープンカー」

おはよんなな。本当はすっきりと晴れた朝にこの曲を聞きたいところです。今日のテーマはまさに、梅雨時の現実逃避です。親戚の家の軒先にあった、30年物のオープンカー。晴れた日に乗り回した爽快感は忘れられなくて。面白かったなと微笑む、今日は梅雨空の朝。
午前7:08 · 2023年6月26日

 20年来の友人の今やメガバンクの偉いさんやってるIさんが、森恵の路上ライブを聴いて沼っていたのは10年ちょっと前。時間さえ合えば、むしろ時間を作っては彼女のライブを追いかけていたのは懐かしい話だ。折あって名古屋ローカルのレンタカーのCM曲に採用された時は確か、ご自分の昇進以上に喜んでいたとかいなかったとか。
 それはさておき。オープンカーの爽快さを彼女なりに表現したら、アメリカの郊外を走るような大らかさと爽快さのような楽曲になっていたようだ。そんなスケールの大きさを想う。

2023.6.27 宇徳敬子「あなたの夢の中そっと忍び込みたい」

おはよんなな。誰かの夢の中に忍び込んでも鉄分多めなよんなな、らしいです。どんな形であってもいろんな人の夢の中に忍び込んでみたい、夢に出るということは僕を認識してくれてるからだと思う。だから、この歌の気持ち、よくわかる。
午前6:12 · 2023年6月27日

 私が忍び込んだ夢の中では、私が新宿駅のコンコースで行き先を的確に案内していたそうで。駅員だったかと思ったらそうでもなく、ギンガムチェックのシャツを着ていたとか。そしてその夢を見た方は私がギンガムチェックを着ていた日に同じ模様ののワンピースを着ていたこともあったようで。夢の中というか心のどこかに忍び込んでしまったのかしら?まさかね。
 宇徳敬子。BBクイーンズのコーラス隊から結成されたMikeで活動、その後ソロ。ビーイング系のアーティストらしく、バラードの歌唱力はいつも惚れる。

2023.6.28 高野寛「ベイビー・ベイビー」

おはよんなな。今日の心模様が、まさにこの歌の世界観のままで。まあ 随分勝手な話なんだけど、自分でいろんなことを壊しておきながら相手の幸せを願ってるなんて。だったらその幸せの片隅に自分が入れるように努力すればよかったじゃんって。反省よ。
午前8:12 · 2023年6月28日

 いろんな心の揺れだとかで他人に迷惑をかけることはナンボでもある…とは言えませんけれど。自分の納得するように行動をするときは往々にして「何かが違う」のは自覚するようにはなった。何歳になっても学ぶべきところはあるんだなと思う。しかし何に悩んでいたかは…忘れた。
 そういえば、同じ名義のアーティストを取り上げるのは月一にしようと思っていたら、週も明けないうちに高野寛を連続させていた。ただ心理状態の中でどうしても、「ベイビー・ベイビー」しかなかったくらい、沈んでいたのは確かなようだ。

2023.6.29 GOING UNDER GROUND「LISTEN TO THE STEREO!!」

おはよんなな。今日は在宅勤務、半日します。少しはご機嫌なナンバーを聞いて気持ちを上げて行きたい。ふと思い出したこのナンバー、今日の雨を吹き飛ばして僕に力をください。そうね今日はお家だから、音楽なんか聞きながら。ただしステレオではなく、、、スマホからだけどね(笑)

 在宅勤務、そういえば最近はやっていない。何かと仕事が詰まり気味だったのは認めざるを得ないところで、まして会社で様々な調整事が起これば在宅どころでは…とか。一転、在宅勤務になると結構自由に過ごしてしまいがち。音楽なんかご機嫌にかけたり、と、執務環境は楽しくとか思ったりして。
 そんな時に、この曲なんか聞いたらご機嫌過ぎて大変だな。逆にテンション上がり過ぎるのも考え物だから、1回聞いたらヴォサノヴァで緩く空間を作り直すのがいいかもね。

2023.6.30 オセロケッツ「ミリオンボーイ」

おはよんなな。見上げたミリオン・ボーイ…よくよく聞けば今で言うLGBTのことを歌っている。あくまでも「夢を叶えた勝者」としての立ち位置で。自分の生き方に真っ直ぐに生きるのは大変だけど、貫くから見える世界がある。いろんな世界観なんだよな。
午前5:58 · 2023年6月30日

 20年以上前、大学で最初に入ったサークルの同期とカラオケに行ってこの歌を唄ったら、勘のいい奴が「この歌すげえよな」と言っていたのを思い出す。
 僕が通ったのは大学の夜間部で、地頭はいいけど受験勉強サボった」奴が何人もいて、それゆえに時に深い着眼点を語り合う関係性がそこにあった。彼にとっては初見だったろうに「面白い歌知ってるな」とニヤリとした同期の顔は忘れられない。
 ま、夜間部…そんな奴らの巣窟になってしまい、社会人の学びの場じゃねーじゃんってことで改編されちまったけどな。

2023.7.1 UA「会いにいこう」

…夕方になっちまった。新しい東海道新幹線のチャイムソング、およそ20年ぶりの刷新だそうで。歌詞が良すぎて泣ける。これから新幹線に乗る度に僕は号泣しちゃうパターンなの?いや、鉄道員の皆さんへのリスペクトでいつもウルっとくる。そんな私も鉄道員の息子。
午後5:21 · 2023年7月1日

 一応新幹線に乗る機会があったので新しいチャイムを聴いてみた。まだ前のチャイムに耳なじみがあったり、車両の所属先によっては別のチャイムだったりする関係で、一見複雑なチャイム音に違和感を覚えるのが実情のように思う。これも多分、慣れの問題だったりするのだろうけれど。
 楽曲そのものは、歌詞に「新幹線」を媒介としたストーリーをふんだんに取り込んでいることで、「会いたい顔が目的地」という言葉を際立たせている。どんなに技術が進んでも、人と人との繋がりだからこそ大切なものが底にあると思う。

2023.7.2 TUBE「夏を抱きしめて」

こんにちはのお時間です。すっかり 夏の天気で、何よりもいち早くこの歌を紹介したくなっちゃいました。抱きしめたくなるほどの夏は、もうそこに来ている。前田さんが暑苦しいくらいに熱唱する、この夏をぎゅっと抱きしめて…少し脂っぽいけど、まあいいか。
午後1:48 · 2023年7月2日

 TUBEを深く聞き込んでいる訳ではない至ってライトな音楽ファンとしてもこの曲は不思議と夏になると聴きたくなるナンバーで。おそらくコアなTUBEのファンになると「この曲はこうでああで…」となるのだろうけれど、通りすがりのお子様には分かりませんで…相すみません。
 この曲は純粋に夏を楽しもうとする前向きさを感じる。思い出に浸らないだけ、明るいナンバーになっている感じなのだろう。思い出の先にあると男女の機敏が交って大変になる。夏の始まりってこうだったよねと振り返らせたくはないけど。

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