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#よんなな朝の歌 ’23.11②


2023.11.6 いいくぼさおり「歯車」

おはよんなな。月曜の朝から重苦しいけれど、人生って「止まらない歯車」だよね。辛い結末に向かう物語でも、止めずに回ることもあって。その回転を止められるのも進めるのも、歯車を使う自分自身のこと。だから、とにかく見守るの。
午前6:47 · 2023年11月6日

 人の人生は川の流れにも例えることができる。そのひとつひとつを止めることができないからこそ、「今」を大切にしなくてはいけない…分かっていても時折、淵になるような場所を選んでは体を休めるように歩みを止めたくなる。
 歯車も然りで、動き出した歯車を容易に止めることはできない。掛け違ったことも、そのまま流れるように物事が進みゆく。そうなったら誰も止めることはできない。残酷なことに、川の流れのように淵もなく無情に回り行くのが歯車。
 人生の歯車が狂う、とは言葉に直すと残酷なもの。でも、受け入れて乗り越えるもの。

2023.11.7 ウルフルズ「いい女」

おはよんなな。今日は「いい女(1107)」の日。私の会社の姐さん、車のナンバーが「1107」。姐さんに「自信たっぷり、いい女やん!」ってからかい気味に言ったら、「悪い気しねえや、これ息子の誕生日!」って。満面の笑顔が可愛かった。
午前6:47 · 2023年11月7日

「いい〇〇の日」が続いていた。7日までのうちに「いい姿勢の日(1日)」「いい血圧の日(2日)」「いいお産の日(3日)」「いいよの日(4日)」「いい男の日(5日)」「いいもち麦の日(6日)」があったようで…全然知りませんでした。そしてご多分に漏れず7日は「いい女の日」、これはたかの友梨ビューティクリニックが制定したとか。あ、高須かっちゃんのとこじゃないのね。
 ウルフルズの「いい女」、実は11月7日に相応しいと思っていた。ツイストもCKBも、ちょっと暑苦しい気がしたんだよね。彼らは夏っぽいの。

2023.11.8 爆乳戦隊パイレンジャー「爆乳戦隊パイレンジャー」

おはよんなな。今日は「いいおっぱい(1108)」の日。昔のVシネマにこんなんあったな…と。この曲を聴くと大抵のことがバカバカしくなるので、気が沈みがちな時にぜひ。私はパイレッド手島優が好きでした。
午前6:47 · 2023年11月8日

 ご多分に漏れず、11月8日は「いいおっぱいの日」。これは制定当時にあった、ヴィズミックというプロダクションが制定したそうで。後継のトラスターのHPを見回しても「そんなにグラビア強かったかな?」とか思っていたくらいだったのだけれど、まあいいか。
 爆乳戦隊パイレンジャー。今でも有吉弘行が手島優をイジるときに使う「パイレッド」という単語はここから来ている。ある意味では手島の黒歴史なのか、はたまた勲章なのかは分からないが…。それはさて置いても、おっぱい揺らして躍動する姿を見ると元気になるのは確かだ。

2023.11.9 美脚戦隊スレンダー「美脚戦隊スレンダー」

おはよんなな。昨日は失礼しました、おっぱい愛が少し行きすぎました。そういう私、脚も大好きでして。ヒラメ筋が異様に発達した、クセのあるふくらはぎに心奪われます。しっかし…この子たちの脚、本当に綺麗だわ。どうしたらこうなる?
午前6:47 · 2023年11月9日

 そうだったんですよね、前日の「いいおっぱいの日」は不興を買ったと見えてエンゲージの割に「いいね」の成績が悪かったんですよね。まあ、おっぱいの好きなのは男の子だけどある意味で踏み絵になり、女子は当然「何よそれ」とそっぽを向いた…そんな感じでしょうか。
 しかし美脚はいいですな。
 終盤の「見えそうで見えない桃源郷」という響きにドキッとしながら、おっぱいよりもセクシーな脚を楽しむのはオツなもので…「これが同じ人間の脚なのか」と、自らの脚を見てため息をつくまでがこの曲の愉しみ方かなと。

2023.11.10 Crazy Ken Band「あ、やるときゃやらなきゃだめなのよ。」

おはよんなな。そうね、やるときゃやらなきゃだめなのよ。やらずしてやったつもりじゃ、だめなのよ。やることやって、やったと言えるようにしていかなきゃ、だめなのよ。そういうこった。がんばろ。
午前6:47 · 2023年11月10日

 やることをやらなきゃダメ、そうなんですよね。
 仕事もプライベートも、そういうマインドで取り組まないといけないよな、と思う。仕事をするにも、遊びをするにも、どこかで腹を決めておかないと。
 ただし、「やればできる」ことも事実として踏まえ置くべきものでもある。ただし、前提は正しい努力ではあるのだけれどもね。努力することが美しいことではあるが、前提は「正しい努力」。
 そこを分かったうえで「やらなきゃダメだね」とあくまでも前を向く。そこに強い心意気と前向きさとひたむきさ。最後は自分の肚。

2023.11.11 いきものがかり「じょいふる」

おはよんなな。今日は11月11日、「ポッキー・プリッツの日」ですね。ということで、往年のポッキーのCMソングを。この楽曲をバックに忽那汐里が躍動するCMは衝撃でした。本当に明るくてセクシーで。そういえば忽那さん、今は?
午前6:47 · 2023年11月11日

 忽那汐里がポッキーのCMに起用され初めて見た時のフレッシュさには、本当にびっくりさせられた。絵に描いたような美少女とはこういうことだな、と思わせる容姿に弾けるような身のこなし。このまま日本のスターダムに乗っていくのかなと思っていたら、オーストラリア生まれ・育ちで培われた英語力を生かし今はアメリカを主戦場にしているという話で。
 CM曲としての「じょいふる」も、この曲を聴けばポッキーを思い出すくらいにインパクトがあった。記憶への擦り込みは強く、この曲を聴くと、ふとポッキーを手に取るくらい。

2023.11.12 大橋純子「シルエット・ロマンス」

シルエット・ロマンス、本当に好きで。元は同名の恋愛小説レーベルをサンリオ(!)が立ち上げ、テーマソングとして制作されたもの。小説レーベルは消えたけど歌は強く歌い継がれて。大橋純子さんのご冥福をお祈りします。
午前6:47 · 2023年11月12日

 サンリオが立ち上げたシルエット・ロマンスとはいわゆる大衆恋愛小説のレーベルであり、先行していたハーレクインに対抗する存在であったという。ただしそのレーベル自体は短命に終わってしまい、最終的にはハーレクインに統合されるという結末だったようだ。
 皮肉にも、この「シルエット・ロマンス」は歌謡史に残る大ヒット曲になる。テーマソングと言えど、CMとタイアップするように相乗効果が得られないプロモーションになると「弱い」ものだ。そして、優れたものが残るという道理の中で、歌が生き残った。なんか皮肉なものだと。

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