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#よんなな朝の歌 ’23.5③


2023.5.15 あんしんパパ「はじめてのチュウ」

おはよんなな。昨晩眠れなかったのは君のせいでもなく僕のせいであったのですが。昼間にしっかり4時間寝てしまい、夜は目がランランで。はじめてのチュウで眠れないとか言ってみたい。そんな恋、どこかで巡り合わないかしら?そんな妄想の月曜日。
午前8:12 · 2023年5月15日

 私が持っている数少ない芸のうち、「キテレツ大百科のテーマをエフェクトなしで歌える」というものがありまして。作詞作曲・そして演者である「あんしんパパ」こと実川俊晴でさえも地声のエフェクトであの機械的な声を表現している。ただしこれは優劣を示すものでなくて、むしろ実川さんの地声はめっちゃイケメン(←リンク参照)なのだけれども。
 その色物感を抜いて歌うと、本当に爽やかなバラード。ちょっとスローに歌うと、本当に決まる。いちど意中の女性の前で大真面目に歌ってみるのはいいのかもしれない。

2023.5.16・17 都合により休載しました。

 たぶん、休載するのは最初で最後になるのかなとは思うのですが。気に入らないことがあって、とある人をやり込めてしまったんですよね。そういう日って、音楽に目が向かなくなるんだなって理解しました。
 このことについては、いろいろと反省することがあって。夏の終わりくらいまで引きずってしまった。もう、体験したくない。それだけのことがあったことをお察しください。

2023.5.18 小林建樹「REPLAY」

おはよんなな。 2日ほどお休みをいただきました。色々と墓場まで持って行きたいことだらけで、自分が骨になる前に骨壷の収納が黒歴史でいっぱいになるんだろうなと。でも、それに折り合いをつけてまた歩き出すのみで。僕がそんな時に思い出して原点回帰する歌を。
午前8:10 · 2023年5月18日

 挫折の味を知っているかい?こんなに辛いものはないよ。奈落の底に落ちてく気分さ…。全てが底に落ちたくらいの気持ちになる、とはこういうことだろう。
 人間としての付き合いを切るのは、かくも難しいことだと思わされたのは、せめていい勉強と思いたい。そういう気持ちになったことだけでも、いい経験だったと。
 そういうときに、「もう一回行くぞ」と思うための歌。小林建樹の線の細めのヴォーカルにむしろ、負けるものかと思わせる波長を感じて。そう、負けないでもう一度走りだせばいいんだよね。

2023.5.19 松平健「マツケンサンバⅡ」

こんにちは。週の終わりです。ちょっと気持ちがドンと来ていますね…いろいろやらんとイカン話が、一気に来た感じで。ウダウダやってるヒマはねェから、健さんの陽気さに身を預ける他ないね。♪サ〜ンバ、ビバサンバ、マ・ツ・ケ・ンサンバ〜…オーレイ!
午後0:25 · 2023年5月19日

 「マツケンサンバⅡ」が思いがけずブレイクしたのは、前々妻の大地真央との離婚問題について、松平健のコメントを取ろうとしたワイドショーがこぞって主演舞台の取材に行ったことがきっかけだったと記憶している。離婚というシリアスな問題と裏腹に、陽気すぎる楽曲と激しいダンスのギャップが異様に受けた、というのが本当のところだろうか。
 ゆえに、自分の中で難しい問題に直面した時に、必ずと言っていいほどこの曲を思い出す。難しい顔しても世界は変わらない、だからこの曲を思い出して前へ進むしかなくて。

2023.5.20 back number「高嶺の花子さん」

こんばんわの時間ですね。夏の恋を実らせたい、だけど君は高嶺の花で。どうせ僕なんかには…でも、君と恋をしたい。違う星に生まれた人を夏の魔術で僕に引き寄せて欲しい…って、いつかのよんなな君。何時かは報われないかな…と言ってもう20年すか。
午後7:55 · 2023年5月20日

 私にとっての「高嶺の花子さん」は、リアルガチだったこと。2001年くらいだったかな。当時大学2年生、相手の方は5歳上の社会人の方で。黒髪で片方だけ八重歯、少しだけ素朴な感じの和風美人な方。
 初対面ではそんな感じの彼女に「一応、社会人だから…前の部署の名刺だけど」と差し出された最初の三文字にひっくり返りそうになった。「外務省」って書いてあったから。流石に自分の身を顧みて告白なんてできず尻込みして。その後はこの歌の通り、彼女は僕にとって高嶺の花子さん、だったんだよ。

2023.5.21 山崎まさよし「月明かりに照らされて」

おはよんなな。今日の朝早く起きすぎて、夜明け前の空気を感じました。家の外に出たわけじゃないから、それこそ月明かりには照らされなかったけど。そういえば、何かを棄てても一緒になりたい思いは重いよな。そこまでの愛なら否定せんけどな。
午前10:08 · 2023年5月21日

 山崎まさよし。大学生時代の4年間、耽溺したように聴いていた。彼の朴訥とした風貌にシンパシーを感じていたのは事実。そして都会の風に馴染もうとしても芯の部分で田舎の人間だよねという心情が、横たわっている気がしていて。
 月明かりに照らされて。彼のデビュー曲であり、のちに群馬県の田舎を舞台にした主演映画「月とキャベツ」の挿入歌としても。山崎まさよしの神髄はこの曲に集約されていると、僕は思っている。月明かりに照らされるくらい、ネオンや電灯から離れた場所の物語。そこに芯の強さを感じ。

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