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セブ島ツアー④『層でつながる』

セブ島ツアーの四日目です。

セブ島ツアー三日目は、こちら▼


部屋から見る青い海と空です。
セブ島は、今日も良い天気です。

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ザ・南国な雰囲気の中で、朝食タイムです。

心地が良い場所で、
ゆっくりと食事を楽しめることに幸せを感じます。
このような時間は大切だなーと思います。

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食事後は、
セブの海で泳ぐことにしました。

着替える場所がなかったので、
ビーチにあるテントみたいな場所で着替えました。
ドキドキですね。

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そして、海で泳いでると、
なぜか、大量の魚と遭遇しました。

セブ島の海が特別なのか、
たまたまなのか、よくわかりませんが、
ビーチから10メートルくらいの距離で、深さ1メートルくらいのところに、こんなにも魚がいて、びっくりしました。

セブ島


今回、セブ島に初めて行きましたが、
個人的には、ハワイよりも居心地が良いと思います。

ただ、セブ島は、ホテル周辺は綺麗なんですが、
タクシーで5分も離れると、照明すらないような場所が多いし、電気や水道等も、そこまで整備されてないように感じます。

今、世の中では、SDGsの17の目標の達成に向けて、様々な取り組みが行われていますが、セブ島に行くと、サスティナブルな世の中を実現していくことの大切さを実感します。

■SDGsの17の目標

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの17の目標を実現させるためには、国や企業だけではなく、一人一人の意識改革と地道な努力が必要になると思います。

マーケティング理論の一つですが、
新商品や新サービスが市場に浸透することに関して、
スタンフォード大学のエベレット・M・ロジャースによって提唱された、
イノベーター理論というものがあります。

イノベーター(Innovators):革新者 2.5%
アーリーアダプター(Early Adopters):初期採用層 13.5%
アーリーマジョリティ(Early Majority):前期追随層 34.0%
レイトマジョリティ(Late Majority):後期追随層 34.0%
ラガード(Laggards):遅滞層 16.0%

このイノベーター理論を当てはめるとするならば、
SDGsが世の中に浸透していくためには、
まず一人一人が、損得勘定を無視して、真新しさや革新性で動く『イノベーター』や、社会の動きや流行に敏感で自ら情報収集をして判断していく『アーリーアダプター』の層に入ることが大事だと思います。

事業を展開する上でも、同様に、
『イノベーター』と『アーリーアダプター』の16%の方々と信頼関係を構築して、その16%の方々と共に、『アーリーマジョリティ』の34%の方々に働きかけ、一緒に創っていきます。

事業『分野』だけではなく、
『層』も意識して、チームビルディングをやっていきます。

向山雄治

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