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adp+(あだぷと)行ったよ

表参道の街中で、未来を感じてきました。

1.adpt展示会(表参道)純粋にいいと思ったもの

展示会概要はこんな感じです。

要は、「IoTで変わる、至近未来の生活を体験しよう」です。

全部紹介してくれてるようなサイトは他にあるので、雑記的に「純粋にいいな」と思ったものを紹介します。

①紙書きがタブレットに反映されるペン

紙に書けば、それがタブレット上に反映されます。紙保存はもう限界がきていて、全て電子保存が前提という世の中になってると思います。一方で、タブレットへの書き心地は、(iPad×Apple pencilで大分改善されたとはいえ)まだまだ、紙には劣ります…

そこで「書きやすさ」「保存しやすさ」いいとこどり。今までの書き心地のままメモも取れるし、絵も描ける。そしてかさばらずに、かつデバイスを選ばずに保存ができる。これは便利と思いました。

↑ペンは、めっちゃ普通のペンと同じ重さ、太さ、書き心地。

もっと進化していくと、手書きの文字を読み取って、検索とかできるようになるんでしょうけどね。(今でもできるのかな?evernoteとかはそのサービスが既にありますね。)

お値段、14,800円。iPad買うと思えば全然安くて。10分の1ですか。自分は買いだと思っちゃいました。(さすがに衝動買いはできない値段だけど)

②撫でればしっぽ振るクッション

文字通り撫でればしっぽ振ります。心なし、体温もある気がします。撫で方によって、気持ちよさそうな加減が変わるので、リアルに生き物みたいです。

物的な意味で何かの役に立つものかといえば、何の役にも立たないでしょう。しかし、楽しい。撫でてて気持ちいい。「テクノロジーが癒し効果を与える」というのが、もっともっと進化していきそうな領域と実感しました。(KIROBO、RoBoHoNとかも。可愛いなって思ってもらいたいためのもので。)

でもよく考えれば、昔から同じようなものがあった気がする。なんで新しく思ったんだろう?いろんな種類の動きをするからかな、そうすると、コネクティッドの進化などは関係なく、単純にセンサーが凄くなったってことかもしれません。

③歯磨きアシストアプリ

歯ブラシの動きを認識して、磨きのこしがないかチェックしてくれるIoT。センサーの精度はまだまだで、OKと言われても、全然磨けてない感じがします。でも、このままものすごく技術進化してほしい。歯が弱いので、待ち遠しいです。

モノとしては、普通の電動歯ブラシとほぼ同じなので、IOT化による不便はなさそうです。

④ …

気分で模様を変えれるリストバンド。これはまだまだかな、ゴツくて、そもそもカッコよくないかも…柄をそんなに変えたいとも思わないし。個人の所感です。32,900円。普通のリストバンドを何個買えるんだろうか。


2.adpt展示会(表参道)自業務に思い馳せて

つながることでめちゃくちゃ便利!と思うサービスもあれば、繋がったからと言って、いやいやアナログのほうが全然いいよ、と思うサービスもある。

「つなげとけ」を目的にするのではなくて、「つながる」ことはうれしさを提供するための手段。アプリづくりでも、新規サービス検討でも、「嬉しさは何なのか」そこを常にゴールにおく。そこだけを目指して、大航海していく、ということが大事と思いました。

サービスつくりってすごく難しくて、いろんなハードルや難しさやしんどさがあって、時間もお金もものすごくかかって…この1年で学びました。調整しているうちに、グルグルめまいがしてきて、そもそものゴールを見失う可能性があります。そうならないためにはって、どうすればいいんだろう。パキッと答えは出せません。強い心?

(一方で現実的な目線、ゴールから少々ずれても、もうこうするしかないんだ!というリアルな世界もある。この日までに何としてもサービス出すんだ!という。それもそれで、リアルで大事な世界です、綺麗ごとだけじゃない、清濁併せのんで、もう出す!そんな事もあるのがこの世界だよなぁというのも、理解しつつ。)

3.表参道ぶらぶら

おしゃれ。

いまさらながらですが、ブルーボトルコーヒーでおしゃれぶって書きました。カップの底にKINTO。たまたまですね絶対。

いじょ!

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