意識が低い人はビジネス書を読んではいけないのか
3年ぶりに規制なしのGWがやってきましたね。
初日は、旦那が仕事だったので1人時間を満喫してきました。
今年はのんびりGWの予定なのでふさわしい幕開けだったと思います。
車で1時間ちょっとかけて大きい蔦屋書店に行ってきました。
中々機会がないですが、私は1人ドライブが好きです。
好きな曲やラジオをかけながら走ってる時間が好き。ウインカーのカチカチ音が好き。
そして時間を気にせず本屋さんでブラブラして、
気になった本を一冊だけ買って店内のスタバでのんびり読む。最高です。
特に1人で本棚を眺めてる時間が本当に好きです。1時間は見ていたと思います。
ここまでの文章を読んで下さったあなたは、私が何の本棚を眺めてるか想像できますか?
恐らく文芸書を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし実際に眺めているのはビジネス書です(タイトルで出オチしてますねw)
仕事が休みの日にわざわざ書店に行って、ビジネス書の本棚をじっくり1時間かけて眺めた上で
スタバでそれを読むなんてなんて、意識高い系アピールかよって思われそうですが
別に意識高い訳ではないんです。
(そもそも「意識高い」って何を指すのか分かりません)
私がビジネス書を読む理由
ただ私は知的好奇心を満たしたいだけであって、興味があるから読んでるんです。
読んでいて、なるほど!と思った瞬間ブワーッと自分の世界が広がっていく感覚が好きなんです。
もちろん結果的に仕事に役に立つ事は多々あります。でもそれは私の中の本来の目的ではありません。
いつもモヤモヤすること
「読んでるだけでは意味がない」「インプットだけしてても意味がない、アウトプットをしろ」と言われるとうーんとなる…
自分がアウトプットできる範囲だけ読むのは狭すぎると思う。守備範囲が広いほど普段接しない人との会話が弾んだりしますよ。
あと「全部読み切らないといけない」風潮にもモヤモヤ
これ結構読書のハードルを上げてるなーと感じます。
著者との相性、特に日本語の使い方や論展開があわないなと感じた時はスッパリ諦めるのもアリですよね。
「1冊を真剣に読まなきゃいけない」これも誤解だと思います。
人の考え方は千差万別だし、全てが自分の糧になるとは限らない。
興味があるジャンルは、1冊をじっくり読むよりも、何冊かまとめて一気に読むのが私は好きです。
どの本でも同じことが書かれていたら、それがこのジャンルにおける重要ポイントです。
何冊も読むのでそれぞれを多少斜め読みしていても自然と頭に残るものです。
まとめ
そんなこんなでモヤモヤが生まれてきて、今日の読書タイムは中断されてしまいました。
最高のリフレッシュでしたが、このモヤモヤだけはどうしても潰せなかったので
いっそ言葉にして昇華させようと思って夜中に勢いでnote書いちゃいました。
別に意識が高くなくても、ビジネス書読んで良いですよね?
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