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先生(コーチ)の学校②

ここから大切な話があります。
というのもここからは有料にしたいと思います。でも、安心してください。払っても払わなくてもいい受講料です。払える方だけ払ってくれたらよくて僕の活動費が増えるので今後も頑張れるというだけの話です。

受講料は1,000円です。
高いですか?そう思った方は払わなくて大丈夫です。この先読み進めて行きながら払えると思ったら払ってくださればいいです。もちろん全て読めますからね。気にしなくていいです。そもそも、そんなお金がなくても僕はバイトでスイミングコーチをしていますので大丈夫。生活費は稼げています。ただ、先生側の先生をやってみて1人の人からでも1,000円もらえたら気分がいいなぁと思ったのです。

ここから先は課金やログインが必要とかってこともないですしそのまま読み進めていってくださいね。受講料は出世払いみたいな感じでよろしくお願いします。そこらの怒鳴りちらしているコーチなんかよりよっぽど身になるような話をしていきたいと思っていますのでこちらこそみなさんのコメントなどでのご指導もお待ちしています。
宜しくお願いします。

さて、受講料の大切な話を終えたところで話の続きです。

多くのコーチの悩みであると思われる内容は 「言うことを聞かない生徒にどう接していいかわからない」
ということで仮定しておきますね。
それをどうするかというと
「子ども自身に責任を取らせる」
ということでした。
これは冷たいわけではなくて子どもも先生も自立していないといけないという発想から来ています。自立するとはつまりお互いに依存していない状態です。先生のおかげで…と子どもに思われてはいけないということです。我々コーチは、まだまだ子どもなんだから…と甘えさせることに依存してはいけないということです。
と、ここまで言うと叱らないといけないということかと考えてしまいがちです。そうじゃないです。そもそも他人を叱れるような人間でしょうか。子どもは大人より未完成であるとしても大人は子どもよりも上の立場なのでしょうか。そんなことはないです。
つまり、言うことを聞かないということは言うこと聞かない理由があるということで、その理由を探さずに子どもを叱りつけて黙らせるというのは暴力行為そのものではないでしょうか。
虐待して黙らせるようなもんです。それは、怒鳴っているだけだからといって許されていいことではありません。下手すればモラルハラスメントに近いことを言う先生を沢山見たことがないでしょうか。あれが感情的に怒鳴っている証拠です。先生が哀れみとか怒りに依存しているのです。そこで教わった子どもが自分の感情を統制できるでしょうか。多分無理だろうって思いませんか。感情統制できてない先生のもとでは感情統制できない子どもが育ってもおかしくないと思うのです。

じゃぁ、どうすればいいのか。
生徒にはその現状を第三者視点で伝えるだけです。できているのか、できていないのか、テストに合格できるのか、できないのか。それを伝えるだけです。

それができてないのであれば怒鳴る資格などないと思っておいた方がいい。そもそも第三者視点で分析してもいないのに主観で「そんなことしてると不合格になるんだ」とか言ってる人の言葉を聞く気になるでしょうか。怒鳴られるから嫌嫌聞く子どもたちにまた怒鳴るの繰り返しをし続けている先生を見ていると苦しくなります。僕はそれはあまりにも体力が居ると思うからです。体力で乗り切りますという人はそもそもここまで読んでいないでしょう。
ここまで読んでいるあなたはすこしでもうまくコーチングや教育をしたいと思っていることでしょう。つまり、軽いヒントを得るためにここまで読んでいるのだと思います。僕は、一人の後輩と一人の先輩を想定してこの文章を書いています。具体的に話す上でそのふたりのタイプが遠からず似ているからです。叱ったり、言うことを聞かせることのできない自分に疲れている二人です。二人はよく似ています。
彼ら二人は年齢も性格もバラバラなのですが僕からすると「言うことを聞かない子どもとどう接していいかわからない」人であることは間違いないのです。

受講料の1,000円を払ってくれている方がいらっしゃいましたら、心からお礼を言いますありがとうございます。まだ話は続きますが今後ともよろしくお願いします。

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