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仕事選び、めちゃ悩んだな。「できることは何か」と「したいことは何か」を分けて考えるのはおすすめです。

2020.6.27.土 #343日目

大学生の頃のボクの仕事選びの話。
実は、当時、建築デザインの勉強をしておりました。

この頃からスイミングコーチとして働いていましたが、今の絵描きとは無縁でした。
そんなことよりも、趣味としての読書がとてと性格に影響して目標が散っていました。

「目標はありますか?」

と聞かれたらば、
「ミニマリストをやってみたい」
「建築デザインに関わる仕事したい」
「デザインの仕事もしてみたい」
「教育系でもいいかもしれない」
と、まあざっくりした感じで…。
就活の準備の間にもう少し深めていきたいと思ってました。

ボクの人生を、ボク自身が決められないという感じ。フラフラしてて不安定な要素が多く、決して落ち着いた人間性ではありませんでした。いかにも目標無きフリーターまっしぐらだったのです。

ゆるめの大学生にはあるあるかもしれません。


そして、全部が多すぎるのだと思いました。
これから何をしたいかではなくて、これから何ができるかに焦点を合わせて断捨離していなかった。

何をしたいかなんて、学生が社会人に偉そうに語れるはずも無かったのです。

ひとつひとつ選択肢を切ればいいのです。

選択肢は多くていいのですが、話を聞きにいった後、アパレル、自動車販売、塾、不動産、和食屋、ブライダルなどは、自分の活躍できる範囲ではないと思いました。

できることを想定して選ぶ。

そして、介護と建設施工管理を選びました。

介護でできることは何か。
それまで薬局やコーチ業で培ったの高齢者中心の対人スキルが活かせる仕事だと思ったのです。

建設施工管理でできることは何か。
建築デザインをやってきて、建築の知識も少しは蓄えてきたのだから、それを生かして修行し、いずれ設計をする人間になれると思いました。

結果、施工管理の会社に入りました。

その後の結果は、2年後に新たに絵描きを選ぶことになるのですが。そのあたりの話はまた今度。


全てのしたいことをしたいことで終わらせて夢見ることはいくらでも増やせるのだから、特に大学生の時なんて、幅が広いから、前が恐ろしい数分かれ道になっていることでしょう。

大学では「したいことは何か」の軸で物事を考えてしまいがちだった。

ただ、社会では「できることは何か」の軸で自分に問われることが多いのです。

したいことに近づくために「できることは何か」と挙げて、それを行動に移すことのみ必要です。

その行動の一つが就職活動だと思います。
天職など、就活ではわからない。
やってみないと分からないのだから。

働くのは、側(はた)を楽(らく)にするため。

やってみる中で、自分が誰かに貢献できそうなところから選択肢を取ってみるのは迷った時のオススメです。

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