できることをできる形で身近な誰かに伝えてみる。その返事を待つ姿勢は宝物。【人間関係の話】
2020.4.2.木 #257日目
うっかりミスが多くて、いつも申し訳ない京都の絵描き米田です。
*気が散りやすい性格、時々自分で自分に腹が立つんだ、これが。笑
今日は、
誰かに物事を伝えることの意味を考えていきましょう。
最後までザーッと読んだあなたが、
「あー、ちょっと友達とオンライン通話でもしてみるか」って思ってくれたら嬉しいです。
人には時間の限りがあります。
できることも限られています。
だからこそ、自分の思ったことや、感じたことを誰かと共有してみて、どんなふうに考えるかを聴いてみて、楽しかったり、共感して幸せだったりする。
できることは、今すぐできる。
できないことは、今はできない。
そう思います。
僕も、自分のチカラを過剰にも、過小にも、評価せずに受け入れるところからスタートします。
自信ありすぎても、
人に対して傲慢になる。
自信がなさすぎては、
誰にも貢献できない。
思いや、学びを何も発さないのは、誰にも貢献しないということで、ぼくは人見知りであり、それを理由にその「貢献しない」を選ぶことが多かったし、まだまだ多い性格です。
「できることだけでいい」と思って、ノートに絵を描いたあの日。
あれもとある「なにか」のスタートでした。
そう、絵を描いた時の「貢献感」です。すごく気分が幸せな感じになる。
「絵」「笑顔」「文章」「声」
なんでもいいから、使えるものを使って、身の回りの自分を認識してくれている人に手渡してみる。
伝えてみる。
そして、相手の気持ちとか考えに耳を傾ける。
褒められるかもしれない。
酷評されるかもしれない。
批判されるかもしれない。
リターンとして、
「聴く態度」を手に入れられる。
次は、あの人の話を聴いてみたい。
もっとこの人の話を聴いてみたい。
と、誰かに興味関心が出てくる。
そこで、貢献感に近い、
安心感、人と向き合っている感覚が生まれると思います。
まとめます。
別に知らない人に届けられなくても、今あなたが(ぼくが)感じたことは、自分にできる形で、誰かにプレゼントすればいい。
そして、
断られるかもしれない。
捨てられるかもしれない。
だけど、
あなたは(ぼくは)聴く態度を持って、リターンを受け取る態勢を取れることに変わりはない。
できる形でいいから、
今できることをやる。
そして、
今できないことは、
今はできないと受け入れる。
そうやって、相手をみて、出来そうな形で動くことができると楽しいです。
誰かから得たことが、
誰かへの興味関心や、
誰かへの貢献感に繋がったその時。
主観で始めたことも、
輪に包まれるような。
やれること。
やりましょう。
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