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【週報】5月5週米光一成の活動

原稿

『コントが始まる』第6話

風呂から飛び出て「あなたが今日の海鮮餃子に入れたいのは北海道産の帆立ですか広島産の牡蠣ですか」と言ってる奈津美(芳根京子)で泣かされるなんて、誰が想像しただろうか。

ということで、『コントが始まる』の脚本の構造について。「映える」場面や「名言」はないのに、なぜ感動するのか? を書いた。

『ドラゴン桜』4話
3話レビューでちらっと書いた「闇金業者の追い込みが今どきじゃない酷さだったので、桜木が交渉してチャラにする予想」は的中。

前半で水野が提案したとき、桜木にいったん「ダメだ」と言わせたのは何でだろう。桜木が、人の提案を否定するが結局はそのまま同じことをやって手柄を独り占めするキャラになってしまった。場面場面を盛り上げることに徹してるのか。

ゲーム

ぽくちんとネコ
「ぽくちんとネコ」の発注がきたので「すごろくや」に送った。ぜひ「すごろくや」でお求めください。

むちゃぶりノート
プロトタイプをがんがんテストプレイ中。やー、おもしろい。完成一歩手前のテストプレイは楽しい。

今週

今週は、岸井大輔の「クロスレビュー」に登壇する。

米光一成・永田希・河野聡子で、それぞれがピックアップした3作品について語る3時間。

特定のメンバーと24回やらないとならないボードゲーム「MyCity」、人類滅亡後の世界を舞台に展開する1人称小説「ヴィトゲンシュタインの愛人」、未来なき情報化社会を描き出す「ニューダークエイジ」

の3つについて語ります。

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