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「やり続ける」ことの大切さ

一時期、事業責任者として携わっていた「JapanMade」が先週、渋谷で「ジャパンメイド展」を開催したので顔を出してきました。

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ジャパンメイド展についてはオフィシャルの方でnoteがあるので興味がある方はぜひご参照ください。

このJapanMadeは一人の若者の想いから始まりました。

2016年に立ち上がって以来、動画やコンテンツマーケティングのトレンド、インバウンドニーズや地方創生といったニーズ、SDGsやESG、共生といった時代の流れとともに2021年現在も事業が続いています。

大企業内で生まれた新規事業、

この5年の間にも様々な市場の変化、追い風、逆風、人間ドラマがありました。私はそのうちの数年間を知るに過ぎないのですが。

ジャパンメイド展が開催されると聞いて、約2年ぶりに編集長であり立ち上げの張本人である河野涼と会って色々と話をしましたが、何よりも印象的で尊敬すべきは「ブレない強い想い」でした。

運営母体を変え、付帯するクリエイティブワークなどで事業を繋ぎ、時には自腹でロケを慣行するなどして運営を継続しながらも、本格的に物販に挑戦するなど、改めて「やり続ける」ことの大切さをしみじみと感じました。

「JAPAN MADE」は”共息”をコンセプトに、日本のモノづくりを持続可能にすべく活動するプロジェクトです。日本のモノづくりは恵まれた豊かな自然とそこで育まれ、受け継がれてきた人間の技と心が対話し、共息して生まれた文化だという考えの元、2016年に同名のメディア「JAPAN MADE(https://www.japanmade.co)」を立ち上げました。以来全国約200箇所の工房を巡り映像や写真を通して日本のモノづくりの素晴らしさを発信しています。

時代は確実にJapanMadeにとって追い風になってきています。

信念をもって「やり続ける」こと、いつ大きなチャンスが訪れても良いように力をつけ、ホットスタンバイ状態でいることができれば必ずJapanMadeはもっと大きく飛躍するはずです。

今はちょっとだけ遠い距離で応援する関係ですが、全ての道は地続きでできているので、またどこかで大きな交差点が待っているかもしれません。

今、自分自身が取り組んでいる事業に対しても改めて「ブレない強い想い」と、市場の変化や追い風、逆風どんな時でも「やり続ける」ことの大切さを再認識して、これからも新しい価値を創造していきたいと思います。


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