NIKE LAB ACG GORE-TEX Alpine Jacket 偽物 (Fake) 見分け方


NIKE LAB ACG GORE-TEX Alpine Jacket

最近ヤフオクで15-20万ぐらいの値段になっている同ジャケットですが、たまたまラクマで買ったものが精巧なフェイクだったのでレビューします。
中古市場にはこのようなフェイクが多く流通しているので、皆様が購入される際の参考になればと思います。

ちなに僕が持っているのはイギリスの公式ショップ「END」で購入したものになります。

まずは正規品から。こちらENDで購入したLサイズになります。
ゴアテックスを使用した厚手のジャケットになるので生地自体がパリっとしており、シワなどがつきにくい素材になっています。

こちらはフェイクになります。
写真だとわからないぐらい精巧に作られていますが、純正ゴアテックスのものと比べて、非常に細かなシワができやすいのがわかります。
これはフェイクジャケット自体の記事が非常に薄いのが原因となります。2つを触り比べたら一発でわかるぐらい、素材の違いが大きいです。

ただし使用しているパーツ類(ファスナーやゴム止めなど)は純正品と同じ、また立体裁縫にもかかわらず、裁縫の位置や具合が完璧に同じなので写真だけで見分けるのは難しいです。

(上が純正・下が偽物)

ぱっと見だと分かりづらいですが、生地の色が大きくことなります。
純正(どちらも上)のものは生地が少しグレー寄りです。フェイクは真っ黒な生地になります。
また「NIKE」や「GORE-TEX」や「ACG」のプリントも純正に比べて1-2mm太い感じになっています。

(上が純正・下が偽物)

また袖口のマジックテープに関してはどちらも結構雑な裁縫なので見分けが付きづらいですが、フェイク(下)の止める側のバンドの裁縫が純正に比べると汚いのが見受けられます。

(上が純正・下が偽物)

また背面ですが、基本的にナイキのスウィッシュマークの反射印刷に使われてるインク素材がことなります(前面のプリントも同様)
純正品(上)は光が当たっても色が反射しにくいですが、フェイクは見てわかるように白く光ります(これも光の当て具合などあるので写真では説明が難しいです。)

(上が純正・下が偽物)

そしてここからはフェイクと分かりやすいぽいです。
まずは明らかに商品のサイズタグが違いますね。純正(上)の刺繍はきれいですが、フェイク(下)の刺繍は非常に雑です。一番分かりやすい部分をしっかり作らないのですね。

(上が純正・下が偽物)

またNIKELAB ACGの製品によく付属しているショルダーストラップでも見分けることができます。
純正(上)は文字が小さく、フェイク(下)は文字が大きいです。
おそらくフォントファミリー自体は変わらないですが、フェイクの方には若干ボールドがかかっています。

(左が純正・右が偽物)

またタグでも見分けることができます。
NIKELAB ACGのタグはマットな質感に、裏面にはACGのシンボルマークがエンボス加工されています。
フェイクのものは厚手のコート紙にそのままマークを印刷しているだけになります。

(左が純正・右が偽物)

NIKELABの製品タグも同様に純正はマットな肌触りにエンボス加工が入っていますが、フェイクは厚手のコート紙に印刷しただけです。
またバーコードに関してもことなりますね。
基本的にACGは海外の製品でも純正(左)のような一般的なNIKEで使われている横長のバーコードを採用しています。

以上が見分け方となります。
基本的にはショルダーストラップと、タグが付属しているならそちらで見分けるのが良いでしょう。
メルカリやヤフオクなどの写真ベースのものでは絶妙な色味や生地の厚さ、シワ感などは細部まで確認できませんので。

また洗濯タグに関しても日本の純正と同じものが同じ位置についていましたので、こちらの写真だけで見分けるのは危険かと思われます。(僕もそれで見分けたつもりで購入に至りました)


また購入レシートなどで確認する方法ももはや意味がないですので、しっかり細部まで見ていくしかないです。

裁縫位置や方法、使用しているパーツ類が完璧に一致しているので、同じ工場で作っているB品なのかもしれませんね。
生産地もベトナムですし、ベトナム製品によくある(ノースフェイスなど)やつです。

というわけで、皆さん是非購入される際には気をつけてくださいね!

(ちなみにこちらの商品は出品者に取り合って無事返品、返金されましたが。非常に快く対応してもらえましたが、同ユーザーと思われる方が大量にラクマ・メルカリ・ヤフオクに出品されていたのでご注意ください。また発送までに1週間近く時間がかかったのも特徴的でしたので、ご参考まで。)

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