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近年の留学について。

留学斡旋をする側として、近年のバルセロナ留学について思うことは、「情報収集」が簡単過ぎる。ということ。
以前までは情報を発信する人もそんなに多くなく、
海外に出るにあたって情報というのは貴重なものだった。
そして実際に自分が来てみるまでは本当かどうかもわからないのも醍醐味だった。
現地に住んでいる日本人はいたけども、彼らからしたら自分たちが犠牲になって得た情報を易々と提供はしない。というスタンスだった。
自分で身をもって挑戦し、苦労して得るから意味がある。そういったのも含めて留学という感覚だった。

けれど、今は情報が溢れており、昔ほど留学のハードルが高くなくなった。
自分からしたら仕事は増えるから良い反面、
ん?と思うことも増えている。
(特にサッカー留学)

それが何かというと、
ある事が情報とは違ったから、教えてくれ。
というスタンス。
要するに、楽して情報を得ようという感覚の人が増えていったということ。

ただ楽しても浅い情報しか入らないのは、今も昔も変わらない。

自分は留学を斡旋している側だからある程度のことは教えてるべきで、そこに不満や疑問は全くない。ただ、もっと自分なりにでネットで調べたり、それがダメなら足を運んで直接聞きに行ったりして自発的に行動した方が言語も伸びて、自分に自信が付くだろうとは度々思う。

浅い情報を耳にして、鵜呑みにして、それが違って、じゃあどうしたらいい?
それは勿体な過ぎる。

実際には自分で何も動いていない。

人から聞く事、ネットで見た情報はあくまで参考。

直接自分で見て、聞いて、得た情報こそが本物。

これから留学を考えてる人はそれを忘れないでほしい。

自分の道は自分で切り開こう。

最後に、

バルセロナは本当に留学するに値する最高の街ですので、ぜひ来て下さい!

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