見出し画像

ようやくお金を借りられることになった話

以前、お金を借りようとしていることを記事にしました。

あれから一カ月半、実行(実際に自分の銀行口座にお金が入ってくる)は来週ですが、ようやく一連の手続きが終わりました。ので、雑文をつらつらと書き連ねます。

…お金借りるのって大変ですね…

いや、こんな大変なのは今回制度資金(前橋市の起業家独立開業支援資金)を借りたためだとは思います。銀行プロパーだったらもう少し手続き面では楽かもしれない。審査は厳しいかもしれないけれど。

信用保証協会も関係し、信用保証協会と初めての取引となるのでそこに行って面談したり、所得証明と市県民税完納証明を取ったり。なんだよマイナンバーカードがあっても完納証明はコンビニでは取れないのかよもう、っていうか、家にいて取れるようにしてくれよと思ったり。

最後の最後の手続で、銀行に行って各書類に押印したわけですが、今回、金銭消費貸借契約書そのものについては、もう電子化されているということで、その契約書自体に押印することはなかったです。

あとでメールが来て電子(電脳空間)上で確認。

…時代が進んだなー と思いました。

前々職では、今回の銀行をはじめ県内各金融機関からひたすらお金を借りるということをしていたのですが、そのときはまだ全て紙ベースで押印してました。

某信用金庫は、手形借入で、手形にその場で自書で金額(もちろん漢数字)を書いてたのですが、案の定書き損じ、手形用紙自体が手許にないということで近隣の支店に取りに行ってもらった、ということもしました。

事前にこれだけ借りますって申請書みたいの書いてるんだから、チェックライターで印字して来いよと思い、大いなる不満を述べたら、さすがにそうなるようになりました。

そんな思い出もありつつ、ほかの金融機関は知りませんが、今回お取引いただいたのはさすがの県内トップの金融機関で、電子化したんだなーと感慨深いものがありました。融資の電子化は、始まってまだ半年くらいのようですが。

電子化に伴い印紙を貼る必要がなくなったので、借入側としてその負担がなくなりました。一方、電子契約手数料として税込5,500円かかります。
ん?今回の借入額で紙で契約書を作っていた場合の印紙税より高いな。まあいいか。

それと、いくら電子化といっても紙で残っているものも多くある(なので今回押印に出向いた)ので、中途半端といえば中途半端な感はあります。それも今後次第に電子化されていくのでしょうか。

また、中小企業診断士とご面談する、というプロセスもあるのですが、連絡がきた先生が税理士でもある人で、前々から存じ上げている方でした。

ある種ライバルにもなりえるんですが良いんですかね、と思いつつ、今後半年に一回面談があるようなので、雑談しにいけばいいかと思います。

ということで、本日は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?