（中学生向け極意塾：今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。）

このシリーズもとうとう100回目となった。

中学生の君に何を言いたいか、……それはシンプルだ。
もっともっと賢く生きていきなさい、ということだ。

人を本当に救うものは、結局は智恵だ。

その智恵を常に求め、ことごとく実践実行し、完璧にわがものとし、現実に、賢く賢く生きていって欲しい。

言いたいことは、これに尽きる。

言うまでもないことだが、賢くというのは、ずるくというのではない。真に賢くということだ。

全体的にみて、最も合理的に、最もすみやかに、最も安全に、最も楽に、健康・成功・幸福を得ることだ。

真に賢いとは、ずるいの真逆を行くこともある。

人生、願い通りにはいかないものだ。

しかし、賢い願い方というのがある。

賢いやり方というのがある。

君の財産のほぼ百％が君の頭脳だ。

自分の頭脳を大事にして、人には親切を第一にし、楽しく豊かに生き通して欲しい。

大丈夫だ。
なんとかなるものだヨ（笑）。