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義理の実家に帰省したくない…けど、帰省してみて

旦那の実家で、旦那のご両親、義兄妹ご家族一同で過ごした
行くまでにイヤイヤ思いすぎて、最初はガチガチに緊張してたけど、時々Twitterに愚痴って気を紛らわせて、何とかやり遂げた

これまで、義理家族の前で携帯を触るのは失礼だと思ってきたけど、義理妹は昔からバンバン見てるし、間がもたないんだし、つらくなるんだから、Twitterで愚痴れて良かった

でも、この状況の何がつらいの?って言われるくらい、当たり障りのない会話で穏やかな時間だったと思う。

そして、このつらさは、私の一人芝居なのかなぁとも考えた。
私が勝手にちゃんとしなきゃって思いすぎて、被害妄想ふくらんでるだけで、まわりは評価したり責めたりなんてしてなくて、なんとか私が過ごしやすいように気を遣ってくれてる。
(義理妹は、自分の都合を押し出してくるけれども)

だけど、私はなんか窮屈に感じている。
それは義理家族との関係なんじゃなくて、私の生き方というか、考え方自体が窮屈なのかもしれない。
思い込んで、決めつけて、意固地になって、周りを拒絶して…
もっと楽に生きればいいのに。
でもこういう自分を責めてるから、余計にしんどくなる。
まずは「自分はこれでいい」って思えるようになることからかな

自分にはこうするしか出来ないし、あわせることができない不器用な人間でいいし、時には身勝手なことをするのも仕方ないし、そういう不器用な私ができたのは私がいろんな事を生き抜いてきた証拠。
今も、これからも、完璧な自分にはなれないし、この不器用な付き合い方が私らしいんだって、受け入れる

義理家族は、みんなで集まって情報を共有して、会話をする時間を大切にしたい人達で、それを私にも参加してほしいと希望はしてるだろうけれど、強制はしてこない。
私もその関係性が素敵だなと思うところもあるけれど、疎外感があったり、面倒だなと思うし、色々な思いがある。
だから、今みたいに、適度な距離で会ってみたり、離れたり、失敗したり、やらかしたりのままでいいんじゃないだろうか。
これから何十年も続いていく付き合いなのだから、長い目でみればいい。決めてしまわなくてもいい。私はついつい無理しがちだから、適度な距離感は意識しておいたほうがいい。

結局は、私自身にも、義理家族にも、義理家族との付き合い方にも白黒つけず、完璧を求めなくていいってことなのかも。


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