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いつかなんだろう 今はもういつかなんだろう


挙式の準備に追われている。計画的にできない性格の僕は、相当ひいひい言いながら直前に準備を進めている。まだ動画が完成していない。全然noteとか書いてる場合じゃない。でも今日はもういいや。明日死ぬ気でやろう。

落ち着いて、振り返ったら色々とまとめようとは思っているが、色々な大変が重なる時期だった。不運にもこのタイミングで人を集めるイベントを企画してる人間からすると、「不安」の伝播の早さにどうにも参ってしまったし、僕が大好きなSNSが間違いなくその一因であることもしっかりと感じた。
想像力を感受性を研ぎ澄ますということは、とても脆い柔らかい部分を曝け出す様なことだ。悪意への感性も出来れば忘れずにいた方がいい。
もしくは、ズタボロになっても消えない光を秘めるべきか。かっこいいのは後者だけど、守り方はどっちでもいいよ。
そういう柔らかな優しさを、損してでも誰かに言われなくても無くさないと思える矜持があるかどうかなんだ。
決めるのは周りじゃない、自分だ。

不安は人をむき出しにするけど、同じくそんな不安と戦っているであろう周りの人達が、明らかに押し殺してでも僕にはその顔を見せない様にしていて。
なんだか僕も大人にならなきゃなと、少しばかり反省したのでした。
とても優しい友人は、あなたは大人になんてならなくていいと言ってくれたけど(勿論それは挙式に関してだけの話ではあろうが)、少しばかり悪意に対する感性が研ぎ澄まされている僕としては、あなたの柔らかい部分だっていつでも守れる様になりたいのだ。

チバユウスケに憧れる僕は、フラッドも好きだけどビレッジマンズストアも相当に好きだ。というかボーカルが好きだ。全身全霊でカッコいい。曲も顔もスタイルも振舞いも。プロだ。
バタバタしているといい感情も悪い感情も咀嚼する時間がなくて。
きっと一気にぐちゃぐちゃに振り返ってくるけど、少しずつ取り出して味わっていくんだろうな。

眠れぬ夜がみんなのせいだったことなんて一度もない。
僕が僕との会話をやめなかった夜って、ただそれだけだよ。

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