I love you & I hate the world


誕生日というものにあまり特別なものを感じるタイプではない。
何かの節目という物事のタイミングは大事にするタイプだが、例えば大学を卒業する時だったり、転職をする時だったり、具体的に何かが起きるからそこに思うことがあるだけだ。

1年に1度等間隔に、こちらの意思とは関係なく来るこの日に、実を言うとロマンチックに思いたかったなという気持ちはあるのだけど、残念ながら僕はあまりそこに何かを感じてはいない。


それでも、この本の発売日が今日であることには、なんだか運命という言葉がふさわしい様な気持ちになってしまうのだ。


この記事は、僕に結構なインパクトをもたらした。

僕は叶え組だと思うのだが、果たしてちゃんと叶え組なのか?という疑問が頭をよぎった。
そして、もっとちゃんと夢組の夢を叶えられる様な、真摯な人間になりたいと強く感じるようになったのだ。

更に言えば、叶え組として生きようが、叶えるものが大きくなればなるほど、その人は誰かにとって夢組になると思う。
(起業は夢組の様にみえて叶え組の側面がつよいのでは、と思う。誰かの希望を叶えるのがサービスだ)

本はもう買ったけど、明日ゆっくり読もう。
だいぶ回り道をしてしまったけど、僕の今年のテーマは「いいからやろうぜ」だ。
尊大に思い上がりながら、でもちゃんと恥ずかしがったりしながら、僕は僕を信じて生きて行かなければならない。


☆☆☆



この曲を初めて聞いた時、僕の歌かな?と思うくらいには思ったことを歌っていた。
サンボマスターは、本気で全員愛しているから好きだ。ラブアンドピースはロックンロールの基礎事項だ。これほど基礎を徹底してるバンドが他にあるだろうか。

僕はまあでも、youを何十人にでも何百人にでもしていって生きるけどね。

来年これを読み返すのが怖くならないような生き方をしようと、そう思うばかりだ。


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