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11/4(週報)これから3カ月間投資のチャンス到来

米連邦準備理事会(FRB)は1日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。2022年3月のゼロ金利解除後で初めて2会合連続で利上げを見送った。

前回述べたようにバンド幅が縮小しはじめて、金利は据え置くなと感じていた。後は雇用統計次第となる。

米国債10年金利

米雇用統計10月

米10月雇用統計(みんかぶ)

10月の米雇用統計が雇用の伸び鈍化と賃金圧力緩和の兆候を示唆したことを受け、3日の米金利先物市場では連邦準備理事会(FRB)の利上げを終了した可能性があるという見方が強まった。

雇用に関しては全体的に鈍化傾向が見られる結果となったが、一方物価上昇圧力がどのくらいに収まるかが注目です。

暫くは米金利値上げがないと見て、株式市場には朗報となり投資再開チャンス到来。

海外投資家動向

※先ずは相場に影響を及ぼす海外投資家動向、10/23-10/27を探ってみる。

10月第4週

10月第4週(10月23─27日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、6004億円の売り越し(前週は1841億円の売り越し)だった。売り越しは2週連続。個人は2075億円の買い越し(同4757億円の買い越し)で2週連続の買い越し、信託銀行は1676億円の買い越し(同1840億円の売り越し)で4週ぶりに買い越した。

東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が594億円の買い越し(前週は766億円の売り越し)だった。買い越しは2週ぶり。個人は1423億円の買い越しで、信託銀行は887億円と8週ぶりに買い越しだった。


<現物+先物>

3月分累計 -2兆4171億円
4月分累計 3兆0379億円 買い場が訪れる
5月分累計 3兆3686億円
6月分累計 8661億円
7月分累計 7419億円 
8月分累計 2960億円
9月分累計 ー3兆6071億円
10月分累計 ー2800億円  先週まで
10月分累計 ー8864億円

<プログラム裁定取引 >

3月分累計 4兆9096億円 買い残超
4月分累計 2兆2881億円 買い残超
5月分累計 4兆8478億円 買い残超
6月分累計 5兆2046億円 買い残超
7月分累計 3兆9009億円 買い残超
8月分累計 4兆0953億円 買い残超 
9月分累計 5兆4328億円 買い残超 
10月分累計 2兆0132億円 買い残超 先週まで
10月分累計 2兆2108億円 買い残超

<現物+先物>-<プログラム裁定取引 >

3月分累計 -7兆3267億円
4月分累計 +7498億円 買い場が訪れる
5月分累計 -1兆4792億円
6月分累計 -4兆3385億円
7月分累計 -3兆1590億円 
8月分累計 -3兆7993億円
9月分累計 -9兆0399億円 
10月分累計 -2兆2932億円 先週まで
10月分累計 -3兆0972億円

※10/23-27週では未だ買える状況ではなかったが、おそらく10/30-11/2の週で海外投資家動向に変化が現れると思っている「買い」か?

週末終値情報

NYダウ

11/4日本時間入電 34,4061.32 222.24ドル高

NYダウ

NASDAQ

11/4日本時間入電 13,478.28 184.09P高

NASDAQ

日経平均
11/2 31,949.89 348.24円高

日経平均

GROWTH指数
11/2 853.10 25.42P高

GROWTH

GROWTH 11/06-11/10 急騰前株

※投資方法として、下記推奨銘柄をどの時点でインしてどの時点でアウトするかはご自身でお決めください。

ここ3年くらいボリンジャーバンドによるデータを毎日とっていて、あーでもないこーでもないを繰り返し、何か見えてきたような気がする。継続は力なりです。

【気になる銘柄】5銘柄

※週によっては気になる銘柄(ダブってしまう場合もあります。)
現在全体相場が下降中は無理にインは禁物

4194 ビジョナル

5574 ABEJA

9553 マイクロアド

4431 スマレジ

5254 Arent

じっくり注目中
7685 BuySell Technologies
7375 リファイン

※購入額は100株として計算しており、持続した場合の損益として表示しております。購入、手仕舞いについては各自判断をお願い

!(^^)! スキを押して頂きますと今後の励みになります。 !(^^)!

※今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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