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【スタイリッシュに緑を楽しむ】おしゃれで枯れにくい観葉植物5選と完全ガイド

おうちの中に緑があるとなんだか心が安らぐ……
自然と触れ合ったり成長を見れるのってなんだか素敵。

おうち時間を充実させるためにもインドアグリーンを始めたい!
と言う方は多いのではないでしょうか??

たけど一体どんな観葉植物を買っていいかわからない…。
今回はそんな迷っている方の参考に、我が家で育てている枯れにくくて育てやすいインドアグリーンを5種ご紹介します!

観葉植物にハマったきっかけ

きっかけは新築祝いで頂いた1本の観葉植物。
プレゼント用に綺麗ににリボンで包んでいただいて、お家に届きリビングに置いた時、周りの空間がパッと明るくなるようなグリーンの魅力に気付きました。それ以来インドアグリーンの魅力に目覚め、数々の観葉植物を購入してきました。

が!!!

お手入れが簡単で育てやすい植物‥のはずなのに何故か枯れていく我が植物たち…。しまいには新築祝いで頂いた観葉植物を枯らす始末。どんどん元気がなくなっていく植物を見てうろたえる私。。。

今考えるとかなり過保護になっており、やたら水や肥料をあげたり冬の時期なのに鉢替えしたりと・・・やってはいけないことをたくさんやっていました…

その教訓をもとに、色々な観葉植物を購入し育て今では枯れることなく元気に育っていく子たち。そんな今我が家にある、育てやすい!枯れにくい!インドアグリーンをご紹介していきます!

おすすめインドアグリーン


我が家のリビングにいる子たちを集めてみました。

シェフレラ

まず1つ目はシェフレラ(カポック)(※写真:一番奥)
何を隠そう新築祝いでいただき、インドアグリーンの魅力に気づかせてくれた樹種。そしてまさかの枯らせてしまった樹種……。
思い出の観葉植物ちゃんです。
シェフレラはホームセンターなどでもよく売られており、目にする機会も多いと思います。
暖かい地域であれば屋外でも育てることが可能で、2階程度の高さまで育っているものもあるとか。

とても育てやすくて、観葉植物の中でも人気の樹種です。
観葉植物の入門種としても最適です。

再度リベンジするためにまたシェフレラちゃんを我が家にお出迎えしました。今のシェフレラちゃんがこちら。

元気に育っています。

我が家に来てもうすぐ1年経ちます。
土の表面が乾燥したら鉢底から水が流れる位たっぷりと水をあげます。(以前は過保護に頻繁にお水をあげてしまい、根腐れを起こしました)

私はこのシェフレラちゃんの葉っぱの形がお気に入り。
ホンコンカポックと言って、黄色い斑が入った品種もあります。
この葉っぱの形が洋風でとても上品。

家に置いてあるだけでなんだかその空間自体も上質なまとまりが出るように感じます。暑さにも丈夫ですが、直射日光当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうのでレースカーテン越しに育てています。

日光に当たった方が健康に育つそうなので、なるべく日光が当たる場所に置いておくことをおススメします!

サンスベリア

続いてはサンスベリア。

縞模様が虎の尻尾のように見えるためトラノオとも呼ばれています。
主な原産地はアフリカ。乾燥に強く多肉植物に分類されます。

耐陰性(日光が弱い場所でも耐えられる)にも優れているので大変育てやすい観葉植物です。(この子はまだ一度も枯れていません。)

そして特筆すべきは、NASAが認めた空気清浄効果の高さ…!!
ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレンなど、あらゆる有害化学物質を除去する働きをしてくれます。NASA空気清浄研究でも正式に発表されています。

サンセベリアは夜間も絶えず酸素を出し続ける特殊な性質があるので、安眠効果も期待できます。本来は日光を好む種類なので、日当たりの良い場所に置いた方が綺麗に育ちます。

ホームセンターでも良く売られており、目にする機会も多い品種。
私はお値段1,000円程度(鉢は別です)で購入しました。
リーズナブルな価格で購入できるのも魅力の一つです。

ウチワサボテン

バンザイ!(^o^)/しているような形が可愛いウチワサボテン。
この子は痛い!棘はありません。
多肉植物の中のサボテン科の植物。日当たりの良いところが適しています。ただし、直射日光は「葉焼け」の原因になるので止めた方が良いです。
我が家はレースカーテン越しで育てています。
また、風通しが悪いと病害虫の原因になりるのでできるだけ風通しのよい場所で管理しましょう。

実はこの子、お迎えしたころは中央部分とバンザイ!している高さが同じくらいだったのですが…見る見るうちに真ん中だけヒョロヒョロと伸びていきました🌵

しかも日が当たる方向へ伸びていくので、右に傾いたり左に行ったり…と見ていて面白かったです。その度に日が当たる方向を見ながら置き場所を調整していきました。

そんなところも可愛いです。
とても管理がしやすく育てやすいので、気に入ったフォルムがあったらお迎えしてみては如何でしょうか??

コルジリネ(コルディリネ)


コルジリネはカラフルな色合いの葉が美しい植物。別名赤ドラセナとも呼ばれており、見た目がドラセナと似ています。
コルディリネは、赤い葉が美しいが豊富。我が家は『アイチアカ』と呼ばれる品種です。

愛知県で育種、生産された品種でそれが品種名になっています。緑の赤ピンクのグラデーションが素晴らしく可愛い。。
緑の中に、このように別の色味の葉がいるだけで空間のアクセントになります。そういう意味では、ドラセナレインボーも葉の色味がピンク掛かっていて映えます。

葉を鮮やかに保つためにはある程度の光が必要で、日当たりのよい窓辺で管理するのがオススメ。
我が家は、葉焼けを避けるためにも日当たりが良い窓辺のレースカーテン越しで管理しています。

基本的には丈夫なのでそれほど気難しい所はありません。
そして、比較的リーズナブルで購入できるのも嬉しいポイントです◎

ポトス

階段室にぶら下がっているポトスくん。

こちらも観葉植物の王道、ポトス。こちらもホームセンター等で目にする機会も多いと思います。
丈夫で育てやすく、簡単に挿し木や水挿しで増やすことも可能です。
色んな種類があり、葉に斑入り(ふいり)のものなどお気に入りの子を見つけてみて下さいね!

我が家にいるのは小さいサイズ感で、ちょっと葉が垂れている所が可愛い。ハンギングツリーにも向いている樹種で、我が家は天井から吊って飾っています。気温が低い冬以外は、表面の土が乾いたら水やりを行います。
ちょっとくらい水やりを忘れても元気に過ごしてくれる丈夫な子です。

大切な植物を枯らさないために

冒頭でも書いたように、頂き物のシェフレラちゃんを枯らしてしまった時の最大の原因は『水のやりすぎ』でした。
ちょっとでも土が乾いていたら水をあげていましたね。

そうすることで、根腐れを起こしてしまい…気が付いた時には葉が弱っていき、幹が黒くなり…(´;ω;`)という見るも無残な姿に…。
乾いているかな、なんて思っても実は土の中は水分が残っていて吸収しきれず水はけが悪くなり、根が窒息してしまいました。

その後植え替えて肥料をあげて…なんて足掻いてみましたが全く進展せず。グリーンに詳しい人に助言を求めるも『その状態はもう無理だね…』と言われる始末。。

同じ過ちを繰り返さないためにも…

じゃあ土の中が乾いているかをどうやって確かめるか?
そんな時に出会ったこのがコレ。

水やりチェッカーと呼ばれるものです。

植物にこのサスティーを差し込むだけ。水がまだ土の中にあるよーって時は、チェッカーの中が青に変わります。

それがどんどん白くなって、完全に白に変わったら『水やり』のサイン。電池も使わず、ただ挿すだけなのでとってもお手軽。

水のpH値を利用した、アイディア商品。デザイン面もすっきりとしていて国内外の数々のデザイン賞も受賞しています。レッドドット賞まで受賞しているとは…!(数ある国内外のデザイン賞の中でも上位の栄えある賞です)

世界的にも認められている商品、ということですね。これを使ってからは、一見土が乾いていそうでもまだチェッカーが青いから、水やりは大丈夫!と一目見るだけで水やりの心配がなくなります。

水のやりすぎで枯らせてしまった方に、おススメの商品です!

最後に…そのグリーンに詳しい方に言われた一言。

『水のやりすぎで枯らした人は優しい人。愛がある人だから次からは大丈夫。』

・・・

なんだか少し心が救われました。

定期的に観察したり、霧吹きを行っていれば害虫の発生等も心配ありません。ずぼらな我が家でも今のところ、虫被害はありません…

植物との出会いは一期一会。

私もまだまだ育てたい気になる子たちがいます。

モンテスラやパキラやガジュマル…。気に入った子がいたらまずはお家にお出迎えしてみては如何でしょうか?

きっと空間のアクセントになること間違いなしです!

ではまた(^o^)/
最後までお読みいただき有難う御座いました!

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