この日は天気予報は雨。
よし、雨天での歩行がどのような状態になるか調べられると、早朝５時過ぎに出かけた。

天気予報通り、雨。それも、かなり激しい。
今回は、ウオーキングシューズではなく、防水の効いたトレッキングシューズにした。

このシューズの上に、防水スパッツを着け、その上から雨ガッパのズボンを履いた。
上半身は、雨ガッパの蒸れに閉口して、以前自衛隊の富士総合火力演習を見学した時に買ったポンチョを使った。

わかった事
１　ポンチョは、腰のあたりで紐かなんかで締めておかないと、風で捲れ上がったりして、役に立たない。

２　雨ガッパのズボンは、防水がしっかりしているものでないと、ポンチョが擦れる部分を中心に水が染み込み、穿いているズボンが濡れる。具体的には、太もも部分がしっかり濡れた。

３　風が強いと、ポンチョのフードで顔面をカバーしても、雨が顔に当たって気持ち悪い。
そこで、雨風が強い日は、防水ではないが、日除用のネックゲータなんかを用意しておくといいと思う。

４　ポンチョは、使い易いがバックパック等の上から被るので、ものを取り出しにくい。
長時間、雨の中を歩くのなら、少なくとポシェットはポンチョの外に出しておくべきだろう。

５　手は、長時間雨に濡れていると冷えるので、防水の手袋は必須だと思う。