見出し画像

オリオン大星雲


https://apod.nasa.gov/apod/ap090826.html

オリオン大星雲(M42:メシエカタログNo42)は、最も有名な星雲の1つだ。

画面中央に明るく輝くのは、この星雲の星形成領域ガス雲と熱く若い星々だ。
中央ちょっと左には、M43星雲が見える。
さらに左の方には、青く輝く輝線星雲NGS1977がある。

NGC
デンマーク生まれでアイルランドで活動した天文学者ドライヤー(John Dreyer; ドレイヤーとも表記)が1888年に発表した、星団、星雲、銀河など、見かけの様子が単独の恒星とは異なる天体の天球上での位置と様相を示したカタログ。
タイトルとなった New General Catalogue of Nebulae and Clusters of Stars(星雲と星団の新一般カタログ)の頭文字三つからNGCと略称される。

天文学辞典

この画像に写っている領域は、75光年ほどの幅。
オリオン大星雲自体は、1,500光年の距離にある。

この写真の写っているのは、近隣にある豊富な星間物質の一部である。


サポートしていただけるなんて、金額の多寡に関係なく、記事発信者冥利に尽きます。