【自己紹介補足】
日本の金融機関に入社後、転職をして外資系大手金融機関を渡り歩きました。海外市場部門で、マーケットの値動きに翻弄されながら、収益を狙う毎日でした。突然の解雇（クビ）が珍しくない業界で何とか生き残って東京支店の部長くらいにまではなれましたが、それより上（米本社の役員とか）を狙う程ではありませんでした(;^_^A

振り返ると物凄く優秀だったかというとそうでもなく、仕事の成績も良い年もあれば、そうでもない年もあり、自分の昇進具合と併せて「まぁそこそこだったサラリーマン」だったかなーと思います。

社会人なって暫くすると、携帯電話でもインターネットが見られるようになりました。様々な情報が物凄いスピードで周知され、それに対する色々な方々の意見を容易に目にできることが定着しました。

私の自己紹介欄でもお名前を挙げさせていただきましたが、やはりホリエモンさんや橋下徹さん、ヒロユキさんといった方々の意見は、とても斬新で魅力的に感じます。同じオジサンながら「傑物さん」だなあと、感心しながら楽しく拝見させていただいています。しかし、若い方々が目にして「これが一般の大人の意見か」と思われるならば「それはちょっと違うぞ」とも思います。彼らは「傑物さん」であってモノの見方は「普通の人」よりも鋭かったり、斜め上を行っていることが多いですよね（そこが魅力なのですが）。

私はそんな「傑物さん」ではない「まぁそこそこ」で現役を退いた元サラリーマンなので、頭の中は割と普通だと思います。そういう意味では、普通に会社にいる管理職・シニア層が考えていることに近いと思うので、上司、先輩、取引先のオジサン、オバサン等、身近な人と似た考え方を知って貰えるのではないかと思います。

就活中の方、現役で奮闘中なビジネスに携わる方々、働くお若い方々のお役に立つ箇所が少しでもあったら嬉しいです<(_ _)>