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GWの日記(4/29-5/1)

4/29(金)

GWの始まりは雨だった。珍しい。春のこの祝日は快晴のイメージがあるのだけど。そう思って過去の天気を調べてみたら、1年前もフツーに雨だった。自分の記憶はあてにならない。急に、毎日のさもないことがスルスルとこぼれ落ちてしまう気がして、ちょっと焦ってしまった。そんなわけで今、久しぶりにnoteを開いている。私にとって今年のGWは、日常の延長線のような連休。だからこそ、日記を書こうと思った。

GW初日は、小雨のなか子どもたちと土と強力粉を買いにいった。土は、「あずき」という絵本を読んだ長男が「あずきを育てたい」と言い出したので。強力粉は、「今日は雨だからパンを焼くの」と長女が主張するので。

午後からは大雨の外を眺めながら、パンをこね、土をいじり、ついでにベランダの掃除をした。雨でなんにも出来ないなーと悔しがっていたけれど、振り返ると色々出来た一日だった。

4/30(土)

晴れたので浜離宮へ。なぜ浜離宮なのかというと、数日前に遡る。保育園で濃厚接触者となった二男、長男は1週間引きこもる生活を送っていた。間が悪いことに、この期間は保育園で「茶道」をやる予定で、長男は大変楽しみにしていた。

そういえば、浜離宮では抹茶と和菓子が味わえたはず。「茶道」とまでは行かないけれど、長男にお茶の雰囲気を体験させてあげたいと思い、GWに家族で出かけることにした。

実は浜離宮は子どもにとっても楽しい場所なのかもしれない。芝生を駆け回り、丘をよじ登り、まつぼっくりを拾う子どもたちを見ていて、そう思った。個人的には、子犬のように動きまわる二男の動画がたくさん撮れたので大満足。かわいい。

5/1(日)

オンライン英会話の先生に、「1カ月10冊は本を読む」と話したら、あなたはBookwormだねと言われた。英語でも本好きのことを「本の虫」と表現するらしい。言葉っておもしろい。

長女は「本の虫」ならぬ「本の幼虫」になってきた。これまであまり本には興味を示さなかったのに、2年生になり、急に本を読み漁る姿を見かける日が増えたのだ。「図書館で○○シリーズの続きが借りたい」と言うので、まとめて予約し、雨のなか引き取りに行ってきた。ついでに、古本屋でかいけつゾロリも購入。長女の「これ読みたい」には、財布の紐も緩んでしまう。

肌寒い5月の始まりは、布団にくるまって借りてきた本を読んだ。その姿はやっぱりwormに見えるのだろうか。そんなことを考えながら、GW前半が終わる。

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