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2021年9月2日マクロビ保育園給食

yoridocoro店主 yoriことよりくに ようこ
マクロビオティックの総本山
クッキングスクール リマ
認定インストラクターとして講師を務める。
現在は世田谷区経堂にある、予約制マクロビオティックキッチンスペースを運営。
週二回、マクロビ保育園の給食を作る仕事も継続中。
自己紹介はこちらをご覧ください

9月になりました。
ちょっと涼しくなりましたね。
保育園の給食メニューは極端に変わりませんが、大人のランチのおかずは、季節に繁栄しながら、作っています。
保育園メニューはローテーションがありますが、大人のランチではなるべく同じおかずにならないように工夫をしています。

今日のマクロビ保育園給食

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朝のおやつ
●おむすび
意外と子供達に人気の朝のおやつ、おむすび。
一人1個ずつなのですが、お代わりが欲しい子もいます。(お代わりはありませんが)
おやつはお菓子、というのは大人の思い込みで、小さなお子さんはまだ一回に食べられる量が少ないため、おやつは補食、普段の食事を補うものと考えます。

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お昼

●五分搗きご飯
●レンコンボール
●ひじき煮
●味噌汁

レンコンボールは、みじん切りの玉ねぎを炒め、すりおろしたレンコンと米粉を加えてお団子にして揚げたもの。
ベジミートは使わないので、私としてはこちらの方が美味しく感じるし、手間がかかってるので贅沢だなあって思います。
ひじき煮は、保育園ではしらたきが入るのですが、私はここの保育園給食を作るまで、ひじきにしらたきを入れて作ったことがなかったので、意外性がありました。
でも、このしらたきが入ることで、子供達はよく食べてくれます。
おうちではまだ黒々としたひじき煮なんて食べてはいないでしょうね。
小さなお子さんは、未知のものや、色が慣れていないものは食べたがらないので、このしたらき入りは良いおかずだなと思いました。

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大人のおかず
●五分搗きごはん、蕪の葉と練り梅混ぜご飯。
●里芋の利休煮
●ゴーヤの甘味噌炒め
●もやしのカレー風味
●出し殻昆布と大根の皮の佃煮
朝のおやつがおむすびだったので、大人のお昼のご飯が少ないかなーと思って、蕪の葉と練り梅で混ぜご飯にしました。
ゴーヤは園児のお家で取れたものをいただきました。ちょっと涼しくなったので、味噌を使って少し陽性に。
里芋が傷んできたので、使えるもので胡麻を使った煮物に。

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午後のおやつ

●かりんとう(もちろん手作りです)
食べた大人はもう市販のかりんとうは食べられない・・・と言うほどおいしかったとか・・・

有料記事では下記に記載しているレシピがご覧いただけます。

●五分搗きごはん、蕪の葉と練り梅混ぜご飯。
●レンコンボール
●ひじき煮
●味噌汁
●里芋の利休煮
●ゴーヤの甘味噌炒め
●もやしのカレー風味
●出し殻昆布と大根の皮の佃煮
●かりんとう

★レシピ掲載のサンプル・・・以前無料で掲載したレシピです。こんな感じで掲載してます。よかったらみてね。
梅干しの葛玉

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