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2021年8月5日マクロビ保育園給食

yoridocoro店主 yoriことよりくに ようこ
マクロビオティックの総本山
クッキングスクール リマ
認定インストラクターとして講師を務める。
現在は世田谷区経堂にある、予約制マクロビオティックキッチンスペースを運営。
週二回、マクロビ保育園の給食を作る仕事も継続中。
自己紹介はこちらをご覧ください

暑い暑い!
8月に入って少し日の入りが早くなった気がするけど、日中はずっと暑い。
この季節、子供たちも家族のお休みに合わせてお出かけする機会も多く、生活のリズムも通常通りとは行かないのかな。
オリンピック開催期間で、私もそうだけどつい夜のニュースなどを見て寝るのが遅くなってしまう。
親御さんが夜遅くなると、子供もなんとなく寝る時間がずれたり、朝起きるのが遅くなったりすることもあるだろうし、そしてこの暑さだし。
とにかく、よく遊んで、食べて、そして、よく休んでね。

朝のおやつ バナナ

今日はリトミックの日。
9時からリトミックで9時30分から朝のおやつ。
この日の朝のおやつはバナナを皮ごと、1/3にカットしたものを、一人ずつに分けたんだけど、皮付きのバナナを食べたことないちびっ子もいたのかな?
剥いてあげたりしても、口にしても、残しちゃう子もいました。
クレープにカットしたバナナを添えて、巻き巻きするのは食べるのにね。
朝のおやつを食べ終えたら公園へお散歩。
お散歩から帰ってきたら、ウッドデッキで水遊び。
こんな暑い日は、きっとお散歩から早く戻ってきて水遊びをするだろうし、その後すぐにお昼にしたいだろうから、いつもよりも早めにお昼にできるように用意をする。

朝一で私が登園した時に、給食作りの段取りをさーっと頭で考えて行動。
本日は朝のおやつが果物だったので、その分楽です。

園児の給食

ベジカレー
車麩ソテー
さつまいものポテトサラダ
蕪と榎茸のスープ
カレーの時は、園児によって、3パターンの配膳をします。
まずベースのカレーを作り(甘口多めの辛口少しのミックス)
それぞれご飯の分量を計り、ご飯とカレーを盛り付け、おかずとサラダを添える。

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なぜか、ご飯とカレー、おかずを分けて盛り付けをした方がよく食べる子がいるので、カレーをべつ盛りにするパターン。

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1歳児はベースのカレーに豆乳を合わせてマイルドに。

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カレーはどの子も好きなようで、お代わりをしてくれます。
野菜を食べない子もいるので、カレーは玉ねぎとにんじんをすりおろして作っています。

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大人のお昼

ベジカレー
車麩ソテー
さつまいものポテトサラダ
蕪と榎茸のスープ
大根と蕪の茎の梅肉和え
オクラとお麩の和物
坊ちゃんかぼちゃのソテー
出し殻昆布と大根の皮、蕪の葉っぱの佃煮

暑い日は、職員さんも園児と一緒にお外にお散歩行ったり、ばてちゃいますよ。。。
決まっている園児の給食メニューに合わせ、食べやすいものを考えていきます。
後は、冷蔵庫に残っているものを積極的に使うように心がけます。
今日は、蕪を使ったスープなので、蕪の葉っぱをどうしようかなと考え、いつもなら炒めておかずにするのだけど、ここはさっぱりとした梅肉和えにしました。


大根が5cmくらい残っていたので、細切りにして合わせることに。
オクラがあったので、オクラは小さなお麩を戻して合えることに。こちらは味付けをして冷蔵庫で冷やしておきました。
坊ちゃんかぼちゃも使いかけが残っていたので、こちらは煮物にしようかとも思いましたが、単純にソテーに。
あれこれ調理するよりも、シンプルでいいかな・・・
食べた職員さんからは、夏はあっさりしたものが美味しい!とオクラとお麩の和えものを気に入ってくださったようです。

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午後のおやつ
米粉のマフィン かぼちゃ入り

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おまけ
塩むすび

有料記事では下記に記載しているレシピがご覧いただけます。

●ベジカレー
●車麩ソテー
●さつまいものポテトサラダ
●蕪と榎茸のスープ
●大根と蕪の茎の梅肉和え
●オクラとお麩の和物
●坊ちゃんかぼちゃのソテー
●出し殻昆布と大根の皮、蕪の葉っぱの佃煮
●米粉のマフィン かぼちゃ入り

★レシピ掲載のサンプル・・・以前無料で掲載したレシピです。こんな感じで掲載してます。よかったらみてね。
梅干しの葛玉

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