=これとそれとに挟まれたところ。 人の間。(人間) 時の間。(時間) 空の間。(空間) 居心地の良い“間”が見つかるまでの間、 四苦八苦、支離滅裂な日々。 そして、 挑戦と研究が重なり、見つかった 絶妙な“間”。安らぎのある“間”。 さらに進化し続ける。
いつぞや失った裸の眼。 かつてはどのように見たか。 もう今は思い出せぬ。 今ここに囚われた眼。 狭く暗く世界をとらえる。 自他の境界なく縛りあげる。
ワタシの身体を巡る一滴は かつて、 ミミズが飲んだ朝露。 クジラのおしっこ。 トマトが吸い上げた雨。 ワタシはミミズでクジラでトマト。 環の中をぐるぐる巡る。
温かな胎内から滑り出た瞬間、穴の存在に気づいた。 心細い。寂しい。満たされたい。 未だ穴はそこに在る。 刹那的に満たし、埋めることはできるが、それが無くなることはない。 この穴はいつまで在るか。 肉体が解けて土に還るその時か。 はてさて還った後も、穴はそこに在り続けるのか。
徒然なるままに日暮らし noteに向かひて 心に移りゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくれば 心の在り処に気づけるかしら。 【題目】 ・穴について ・間について ・循環について ・時間について ・温度について ・欲について ・食について ・眼について とりあえずはこれらのテーマについて書き記していこうかと思う。 ぐるぐると考え、味わい、記す。 その過程に心が踊る。 お勧めしてくれた友人に感謝。