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COP28開催:世界の化石燃料は依然としてエネルギー消費の80%

COP28がUAEのドバイで始まった。今年の会議で、化石燃料の未来に加えて大きな問題となっているのは「損害と損傷」であるが、10月21日の予備会合では成果もなく終わっている。

COPでは、毎回多くの関係者が海外からジェット機で駆け付ける。脱炭素実現のための「CO2排出の削減や化石燃料を使わない」という交渉はまとまらず、徹夜が続きぎりぎりの努力が「成果」を齎したと報道される。

過去27回続いたCOPの成果を挙げるとすれば、ミレニアム以降はそれほど上昇を見せない大気温度と上昇を続けるCO2とである。27回の会議で費やした費用の総額と排出したCO2はどれほどになるのであろうか?

CO2を目の敵にしている環境原理主義者が「オンライン会議」を提唱し、それを実行すれば、大量のCO2は排出されず相当な金額も節約でき、それを世界の食糧問題や貧困、教育のために活用すればずっと有益であろうに・・・。

詳しくは➡

https://agora-web.jp/archives/231203093215.html

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