見出し画像

米国CDC職員数百人がCOVID-19ワクチンを接種していない件

The Epoch Timesの独占情報だということです。
 
EXCLUSIVE: Hundreds of CDC Employees Haven’t Received COVID-19 Vaccine (theepochtimes.com)
 
The Epoch Times(ET)が独占的に入手したデータによると、米国疾病対策センター(CDC)の約400人の職員が、COVID-19ワクチンを接種していなかった。
 
「CDCの合計 382人の職員が未接種である」と、CDC情報公開法(FOIA: Freedom of Information Act )担当者であるAndoh氏(安藤?)は、ETに語った。さらに 9人の職員は、ファイザーやモデルナのワクチンを1回接種しただけで、CDCのガイドラインに沿った完全なワクチン接種を受けたとは言えない。
 
これらを合わせると、未接種者は CDCの従業員の 3.2%になる。
 
当初、Andoh氏は、2021年12月時点のデータを含む政府の声明を示したが、3月15日時点のより詳細な数字を求めた ETの情報公開請求には、完全に回答することを拒否した。
 
「これは入手可能な最新の完全なデータであり、要求されたデータのいくつかは、残念ながら提供できない」とAndoh氏は述べた。CDCの別の担当者も、Andoh氏の発言を繰り返した。
 
ETがCDCの母体である保健社会福祉省(HHS)に訴えたためか、CDCは理由を説明することなく態度を変えた。「追加調査の後、以下の情報を提供する」と、新たにAndoh氏は回答してきた。
 
HHSのFOIAアナリストであるネルソン氏は、Eメールで ETに「ETの訴えに対するCDCの回答から、そもそもCDCは情報を隠すつもりはなく単なる偶然の不作為であったようだ」と説明した。
 
CDC は、391 人の従業員が予防接種を受けていないこと、12,399 人がモデルナまたはファイザーのワクチンを完全接種するか、ジョンソン & ジョンソンを1度接種したことを説明している。さらに、ブースター接種を受けたかどうかを言う必要はないと強調したが、5,810人がブースター接種を受けたということらしい。
 
CDCはまた、バイデン大統領による「連邦政府職員に対するワクチン接種義務」に応じなかった職員への免除要請がなかったことも明らかにした。裁判所の判決により数ヶ月間停止していたが5月31日に施行される予定である。CDCは、免除を受けなかった職員がどのような処遇を受けるのか、なぜ免除が認められなかったのか、という質問には答えなかった。
 
データは4月12日時点のものである。
 
COVID-19ワクチン接種の推進に深く関わり、2021年12月以降のデータ提供を拒否した HHS内部の他の3つの保健機関(食品医薬品局、メディケア・メディケイド・サービスセンター、国立衛生研究所)も、要求された数字をいまだに提供していない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?