マガジンのカバー画像

教育新聞の記事

15
教頭先生にいただいた教育新聞の記事をまとめてます
運営しているクリエイター

記事一覧

効果的な叱り方

「①やりたかったことを認める②その行動が望ましくない理由を具体的に説明する③能力や人格を…

センタメ
2年前
10

NGな叱り方

「一方的に怒鳴られた子どもは、脳の扁桃体が警戒状態に陥り『戦うか・逃げるか・すくむか反応…

センタメ
2年前
4

効果的なほめ方

「効果的なほめ方の要素には、①見たままの様子や事実を具体的な言葉で伝える②努力や結果に至…

センタメ
2年前
4

学級経営の基礎基本 縦糸と横糸のルール〜トラブル解決鉄則5ヵ条〜

「トラブルには『別々に呼ぶ』『嘘をつかせない』『状況に注目』『同情を示す』『けんか両成敗…

センタメ
2年前

転んで分かること

「子どもたちにいかに真の自己実現、人生の成就感を味わわせるか。立ち止まったり、戻ったりす…

センタメ
2年前
1

教育のユニバーサルにチャレンジ〜授業で育てるソーシャルスキル むすびつける言葉を…

「共感や仲間意識を育てるためには、他者の意見に対して口先、形だけの同意をさせるのではなく…

センタメ
2年前
1

学校経営の基礎基本 縦糸と横糸のルール〜SWIM語法でフォロー〜

「子どもたちとの関係を築く上で『褒める』ことは大事である。日常の些細な場面でも褒めること、また場面に応じた褒める声かけの語彙を増やすことが必要である。」  人を育てるには、ほめるに限る。  このことは、思っているより広がっていない。  先生たちは、「ほめる」大事さを学んできているはずだが、意外に自分の実践の中に組み入れていることがない。  「ほめる」ことで、子どもとの「心のつながり」を持つことができる。私が主張している「縦糸・横糸」張りの中で、「横糸を張る」中心のキーワード

子どもの自立を育む学級経営〜子どもたちに考えさせる指導を〜 

「教師が1から10まで全て指示だしするのではなく、子どもたち自身に考えることができる思考の…

センタメ
2年前
9

ヒドゥンカリキュラムを見据えた学級経営〜11月の学級崩壊を生まないために〜

「今時の子どもたちに合った指導が必要。子どもたち一人一人とのしっかりした関係性を築き、メ…

センタメ
2年前

教師のメンタルヘルスのために〜名言セラピーで不安を解消 一生を支える言葉になるこ…

「言葉は時に心に勇気や希望を届けられるもので、生涯にわたって心の支えになる可能性を秘めて…

センタメ
2年前

カリキュラム・マネジメントとチーム学校の連動〜学習過程スタンダード40

「子どもが『自分で考え、みんなで伝え合い、まとめ、振り返るような授業サイクル』をするよう…

センタメ
2年前

学級経営の基礎基本 縦糸と横糸のルール〜スピードとテンポを取り戻す〜

「学級の荒れを回復させるためには、だらだらとした悪いリズムをなくし、教室に『スピードのあ…

センタメ
2年前

笑顔あふれる学級づくり〜笑顔の教師が笑顔の子どもを育てる〜

「世の中には『N』の言葉がけが多い教師、『P』の言葉がけが多い教師、『O』の言葉がけが多い…

センタメ
2年前
1

学級経営の基礎基本 縦糸と横糸のルール〜会社活動で集団を動かす〜

「学級における子ども同士のコミュニケーションを活発にするための方法の一つとして『会社活動』がある」  教室で、単に「勉強する」というだけでは「子どもたちの共同体」が作れるはずはない。子どもたち同士が互いにコミュニケーションを発揮して、横糸を張る(子ども同士の心のつながり)取り組みが必要である。  かつて「法則化運動」というのがあって、そこではこの係活動を「会社活動」というネーミングで実践を提起していた。私のクラスでも、その「会社活動」として、「新聞会社」「バースデー会社」「