吉田幸希 │ Yoshida Koki

ポートフォリオと思考の整理の場として。

吉田幸希 │ Yoshida Koki

ポートフォリオと思考の整理の場として。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

おおくまWalkers、始動。

4月30日~5月2日に福島県、宮城県、神奈川県、京都府の大学生6名が大熊町を訪問し、現地をお散歩(Walking)しました! おおくまWalkers、結成。大熊町に関わり始めて、1年と3か月。 隣町に移住して5か月。 「ここで何をしたいか」と想像を膨らませれば、 沢山のアイデアは出てきます。 しかし、やるべきことに絞れば、ただ1つです。 「大熊町を知る」ということ。 また、ただ調べるのではなく、直接見て、肌で感じるということ。 これがいかに大事かということは、痛いほど

    • お久しぶりです、生きてます。

      お久しぶりです、生きてます。 最近は、「生きる」ということを目標に生きています。日本語がおかしいけど、実際そうです。 挫折、失敗、何か嫌なことがあると、自暴自棄になり、全てをリセットし、そして死にたくなる。これまで、そんな生き方をしてきました。 昔から人のことを好きにはなれないし、信用できない。これは中学生の頃のある原体験から、ずっと変わらないものです。どの環境でも敵を作り、そして離れていく。ずっと変わらずそうです。 それでも、ありのままの自分を見てくれたり、ありのま

      • 【大学生対象】原発被災をした大熊町で課題解決ビジネスを考えよう!@大熊インキュベーションセンター

        初めまして! 学生団体おおくまwalkers代表の吉田幸希(よしだこうき)です。この度、団体設立をして初のイベント『大熊若者サミット2022』を実施することにしました! 『大熊若者サミット2022』申し込みはこちら はじめに・ご挨拶私は、2022年1月から大熊町の隣町である浪江町に移住をし、起業予定ということで2022年8月から大熊インキュベーションセンター(OIC)に入居しました。 今回は「起業支援」という切り口から大熊町のファン作りや地域イノベーションを起こしたいと

        • 報告があります

          みなさん、こんにちは。 ここ最近幾つか自分自身の中で大きな変化があったため現状の報告をさせて頂こうと思います。少々長めの文章となることが予想されますが、最後まで読んでいただけると幸いです。 また途中にSNSにあげるべきではない過激な表現も見受けられます。それを分かった上で最後まで目を通すようにお願いします。 ①グランプリを取りました今年度で2回目を迎える「おおくまハチドリプロジェクト」の企画提案会が12月19日に福島県双葉郡大熊町で開催され、全6チームある中で最優秀賞を

        • 固定された記事

        おおくまWalkers、始動。

        マガジン

        • 【2022】
          2本
        • 【2021】
          6本

        記事

          アートの可能性~異世界からのエイリアンによる産物~

          元々、芸術に興味なんて無かった。 小学校の図画工作なんて、評価は最低のC(小学校の時はABCだった気がする...)。 中学や高校でも、評定は3。 美術館に行っても、面白さが理解出来なかった。家でゲームやったりしてた方が、絶対楽しいと思っていた。 でも、全く芸術分野との関わりが無かった訳でもない。 小学校3年生から高校2年生までは「合唱」をやっており、歌うことは好きだった。歌詞に自分が入り込む瞬間が堪らなかった。 中学1年生からは役者として活動をスタートして、与えられた

          アートの可能性~異世界からのエイリアンによる産物~

          「まかせて!」の一言。

          友達ってなんだろう。 「あの子と前まで仲良かったんだけど、今はよく分からなくて...こうきくんは何で親友になったの?」 というようなLINEが送られてきた。 まあ、友達・親友・仲間などで言葉のニュアンスは変わるが、ここら辺を全てまとめて「友達」と言うようにする。 強いて言うなら、知り合いと友達での区別だけはしようと思う。 結論から言うと、 「助けて」と「任せて」のキャッチボールが出来る これが大事になってくると考えている。 もちろん、一緒に笑い合えるのも友達で

          「まかせて!」の一言。

          社会課題の根本は「顔の見えない生活」にあり

          9月2日に、東京都世田谷区にオフィスを持つ「みんな電力株式会社」を視察させて頂きました。 みんな電力とは、「顔の見える電力」をコンセプトに、 1円単位で電気の売り手を見える化している再エネ小売事業であり、 電気を通した社会課題の解決に向けて取り組みを進められています。 再エネ比率は日本企業でトップであり、 昨年度は「ジャパンSDGsアワード」にて内閣総理大臣賞を受賞しました。 (引用:テレ朝POST 「銀行残高561円から売上130億円へ。キラキラしていないベンチ

          社会課題の根本は「顔の見えない生活」にあり

          念願の対談~馬上丈司さん~

          今日は、オンラインにて営農型太陽光発電のパイオニア馬上丈司さんと対談をさせて頂きました。 馬上丈司がどなかた存じない方のためにプロフィールと自分が馬上さんを知るきっかけになった論文を貼っておきます。 (写真:Facebook プロフィールから引用) 馬上丈司さんについてはこちら 論文はこちら ソーラーシェアリングは食とエネルギー生産の両立を図っているため、SDGsの複数のゴールを解決するという事で注目を浴びています。 自身も4月に小田原かなごてファームの小山田大和

          念願の対談~馬上丈司さん~

          「福島のために」生きる

          【 現状報告?笑 】 みなさんこんにちは。金曜の夜はいかがお過ごしでしょうか? 最近の僕の様子を頑張って文字にしてみたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。 僕は震災から今日に至る10年間「福島のために」ということを原動力にして動いてきました。 傍から見れば色々やっているように見えますが常に「福島のために」ということを念頭に起きながら活動を続けてきたつもりです。(もちろん違うものも幾つかありますが...) その10年間の集大成として「農業×自然エネルギー」という新

          「福島のために」生きる