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【星読み】水瓶座新月「大義のための精神的追求と自由な生活を現実的に考える」

2月10日7時59分ごろ、水瓶座で新月です。

1月27日に天王星が逆行を終え、今は全惑星順行です。4月2日に水星が逆行を開始しますが、それまでは物事がグンッと進んでいくでしょう。これまでくすぶっていたこと、頭打ちを感じていたことなどが動き出すと思います。ぜひ流れを感じてみてくださいね!

さぁ、水瓶座新月のホロスコープを読んでいきます。
新月はこれからの1か月予報です。

太陽と月は12ハウスにあり、水瓶座で20度です。

この度数は「大義のために、個人の喜びを捨てる」という意味を持っています。

水瓶座は解放の星座で、「社会全体をより良い方へ!」「窮屈な常識を壊してよりみんなが生きやすく!」という、個人というより全体をより良くしようという思いがあります。

この度数は、そういう大義や目的のために、家族との時間や食事の時間、睡眠などのいわゆる個人的な欲を捨てて頑張ってしまう傾向にあります。ですが、やはりそこで不都合が生じてきます。人によっては体調を崩して寝込んでしまったり、精神的に不安定になってしまうこともあるでしょう。

12ハウスは、精神的にも肉体的にも縛られない場所です。形として目に見えずらく、隠れています。具体的にはネットの発言だったり、祈りや精神的活動などでしょうか。

そしてここに、2ハウスの牡牛座天王星が葛藤の配置を作っています。

牡牛座は安定の星座です。心地よい生活は牡牛座の領域です。天王星は水瓶座の支配星で、やはり解放の星です。ですので、牡牛座天王星は、「未来に向けた心地よい生活の追求」となると思います。

2ハウスは、心地よい生活に必要な物質を表しています。お金なども2ハウスです。他に、持って生まれた才能なども2ハウスです。

大義のための精神的な活動を追求したい一方で、現実として自由な生活を送るための収入の得方や才能の活かし方なども考えるようになるでしょう。天王星の影響は衝撃的でもあるので、今後の自由な生活を考えるための出来事も起こるかもしれません。

天体がホロスコープの左半分に集中していますので、他人に促されて動くというより、自分の思いで動くことが多くなるでしょう。多少頑固になりがちかもしれません。

太陽と月の度数も無理を押し通してしまうものです。

自分の中で違和感を感じたら一旦止まってみるのも手かもしれません。思い切って休むことで見えてくることもあるでしょう。





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