【星読み】魚座新月の星読み「直感の赴くままに進んでみよう!」
3月10日18時ごろ、魚座で新月です。
魚座は12星座の最後です。
この1年の総まとめであり、新しい時間への準備の時間です。
さぁ、魚座新月の時間(1か月)を読んでいきましょう。
冬至からの山羊座→水瓶座→魚座の季節は、人生における最後の三段階だと言われています。
山羊座は社会の安定のためにルールを設定し、時間と空間の中で一生懸命働く。
水瓶座はそのルールを壊し、時間と空間から解放され、ネットワークで人と繋がっていく。
魚座はネットワークや体からも解放され、魂の存在となる。
魚座は純粋な魂の存在になるべく、いろんなものを削ぎ落としていきます。
この削ぎ落としの過程が結構辛いのです。
この1か月は魚座新月の時間ですので、心身ともに揺らぎやすくなるでしょう。
ただし、今回の新月の度数は「自分を取り戻すために駆け回る」という意味があり、揺らぎながらも生き生きとした感覚を感じられると思います。
前回の満月でガイドは見つかりましたでしょうか?
ガイドに見守られている安心感と共に、直感の赴くままに新しい可能性に向けて駆け出します。
魚座の季節は何事にも縛られません。(もちろん、生活する上で守らなければならない物事はありますが)そのことを意識し、行きたい方向へ思い切って飛び出してみてください。
魚座は人と人のネットワークからも解放されるため、人の目は気になりません。それはある意味孤独なのですが、それでも今は進むべきでしょう。
この新月は6ハウスという、内側と外側との調整の場所にあります。
直感に従って実際に行動することが大切です。行動していくうちに現実的な道が見えてくるでしょう。
そして行動している過程で、物事の終わりを感じ、大きく何かを手放す選択もするかもしれません。それもまた、必要なことでしょう。
今回の新月は、8ハウスの牡牛座天王星と木星と調和的な配置です。
直感の赴くままに進んでいくことで、離れていく人もいるかもしれませんが、思いもよらなかったところで強固なつながりが生まれるかもしれません。そしてそれがこれからの富にもつながっていく可能性があります。
揺らぎやすい魚座の時間ですが、今回はとてもみずみずしさも感じます。
何事にも縛られない魚座の力を感じて、一歩踏み出してみてくださいね。
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