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3年後生き残るためのブログ戦略論(仮)

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今まで執筆したブログ戦略論をまとめています
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記事一覧

なぜ記事が書けないのか? その原因は、ほぼ「テーマ設定」か「構成」が良くない

こんにちは。Yoshi(@motoy0shi)です。 今はWEBマーケ会社にいますが、以前はフリーランスとして企業様向けに記事執筆をしたり、名古屋でライティングの勉強会などを主催していました。 そのためか、時々こんな相談を受けます。 「記事を書こうと思っても、途中で行き詰まってしまい、下書きのまま放置してしまう・・・」 「記事を書いていると、途中で話が逸れてしまい、結局書き直しになってしまう・・・」 こういった問題の多くは、そもそも記事を書く前に始まっています。 記

なぜターゲット読者は絞るべき?記事のペルソナをつくる意味と効果

みなさん、こんにちは。 岐阜でWebマーケティングをやっていますYoshi(@motoy0shi)です。 このところ、ブログなどメディアを運営する上で重要な考え方について発信をしています。よろしければ、下のマガジンをご覧ください。すべて無料公開です。 さて今回のテーマは「記事のターゲットを決め、読者を絞ること」です。 先日、友人のリュウジさんからこんなコメントをいただきました。 特に、ブログやライティングを始めたばっかりの方は、なんとなくターゲットを決めて、書きたいこ

ブログのポジショニング戦略。オウンドメディアを失敗しないためにすべきこと

こんにちは。岐阜でwebマーケティングのお仕事をしています、Yoshi(@motoy0shi)です。 今回のnoteは、以前書いた「ランチェスター戦略」の記事の続編です。 このnoteでは、ビジネスでも有名なランチェスター戦略を、ブログの観点から読み解きました。そこでは、今後のコンテンツ作りの方針として、こんな主張をしています。 とある狭いテーマで圧倒的に分かりやすいサイトをつくり、No.1 を取ってからテーマ拡張する(横展開) ここで一番大事なのは、まず「とある狭い

ブロガーのための販促施策。サイトのCVを最大化させるための方法

こんにちは。Yoshiです。 最近、いわゆるWEBマーケティングにおける戦略論について、思いついたことをまとめています。 そして、今回のテーマは「どう商材の売上を最大化するか」です。多くのブロガーは、Amazonや楽天、他アフィリエイト商材などのリンクをブログに貼り、そこから広告収入を得ているはずです。 一方で、アフィリエイトサイトとは違い、ブロガーは商材の販売に特化していないため、どうしても不利な戦いになってしまいます。だからと言って、商材に特化したページを増やせば、

趣味ブロガーに必要なマインドセット

こんにちは!Yoshiです。 自分の好きなことを書こうとブログを始めたけど伸び悩んでいる・・・ この記事を読んでいる方の中にも、こういった悩みを抱えている人がいるかもしれません。 1年半前の僕も、同じように悩んでいました。 渾身の力を振り絞って記事を書いても、1日のPVは100程度。 当然、Google アドセンスの収益も数円あればいいくらい。 でも、ある考え方に出会ってから僕のブログは飛躍的な成長を遂げました。 今では1日数千PVの流入があり、たくさんの方に見ていた

ブロガーのためのランチェスター戦略。個人メディアが大手と戦うためにすべきこと

突然ですが、あなたはこんなことを思ったことはありませんか? 「ブログを頑張って書き続けているけど、全く検索流入がない・・・」 「検索をしても企業や大手キュレーションサイトばかりが上に出てきて、自分のブログじゃ勝ち目なんかないよ・・・」 このnoteを書いている僕も、昔はそう思っていました。 しかし、ある考えを見つけてから状況は変わりました。キーワードによっては大手キュレーションサイトを抜き、自分の記事がGoogle検索の上位に出てくるようになったのです。 今日は、ブ

企業とブロガーが手を取り、描く未来とは? 企業取材のススメと手法

あなたはブログやサイトを運営しながら、このように思ったことはありませんか? 「今まで一生懸命運営してきたけれど、もっと広がりがほしい」 「運営して何年も経つけど、何か突破できない壁がある・・・」 私自身も、こんな悩みを持っていた1人でした。どこかブレイクスルーできない もどかしさを感じていたのです。 そんな中で私がたどり着いた1つの結論が、「企業との連携」です。 「え、個人が企業と連携できるの?」と思う人も多いかもしれません。それは半分正しく、半分間違っています。SN

コンバージョンが取れる記事が書ける!ベネフィット・ライティングの基礎

こんにちは。Yoshi(@motoy0shi)です。 今回のテーマは「ベネフィット・ライティング」 世の中の多くのサイトは、物販、サービスの申込、問合せなど、さまざまな目的があって運営されているはず。そして、上記のようなコンバージョンが目的の記事では、ベネフィット・ライティングはもはや必須科目です。 しかしながら、ベネフィット・ライティングは意識しないとなかなか書けません。(たまに天才的に雰囲気で書いてしまう人もいますが) もしかしたら、この記事を読んでいる方の中にも