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「2ヶ月の休み」があったら、どう過ごしますか?

音楽の話から。

私の音楽遍歴は、一言で言うとめちゃくちゃ?

小学生の頃は、テレビで流行っている、いわゆる歌謡曲から入って、小学校の高学年くらいから洋楽に目覚めます。
中学の頃は「ベストヒットUSA」「MTV」にハマり、洋楽三昧。

その後、ヘビーメタル、ハードロック、パンクを聞くようになり、高校では日本のインディーズにハマりました。
その後はEDM(Electric Dance Music)、テクノ、ハウスなどの音楽を聞くようになります。

話し出すとキリがないのでこのへんで。

昔よく聞いていた、イギリスのテクノユニット、Underworld(アンダーワールド)の「Two Months Off」という曲があります。
2002年に発売された「A Hundred Days Off」に収録されています。

今回の記事のタイトルは、この曲「Two Months Off」=2ヶ月の休みから着想を得ています。

当時、ソニーのパソコン「VAIO」のコマーシャルソングとして使われていたので、30代以上の人なら聞いたことがある人がいるかもしれませんね。

本来9分以上の長い曲ですが、4分のショートバージョンもありますので、動画をどうぞ。

歌詞でひたすら繰り返されるのは、以下のフレーズです。

You bring light in
君が光をもたらしてくれる

LyricList(りりっくりすと)というサイトによると、「Two Months Off」の歌詞の解説では、以下の表現をされていますね。

歌詞はやや抽象的、感覚的ですが、基本的にはポジティブで恍惚感に満ち溢れたものとなっています。

私の印象とドンピシャ。

で、2ヶ月の休みがあったらどうする問題

音楽の話じゃなかったのだった。
元に戻して。

諸外国、例えばフランスやドイツ、ロシアなどは、1ヶ月や2ヶ月の長期のバカンスを取る人が多い、という情報を耳にします。
日本ではGWや夏期休暇でも、長くて9~10連休でしょう。

もし、「Two Months Off」が取れるとしたら?

この曲が流行った当時は、バリバリに働いていた頃なので、妄想だけはしたものです。

普通に考えると、一番多そうなのは旅行でしょう。
特に、日数を必要とする海外旅行ですかね。

海外旅行1回、国内旅行2回、あとは帰省か自宅でのんびり過ごす、などの予定が無難な落とし所でしょうか?

「そんなに長期間の旅行だとお金が持たない」と、つい懐具合を気にしてしまうのが悲しい性(さが)。

それと、お金の問題もあるけど、「だんだん飽きてくる」「家に帰りたくなる」と思う人もいそうです。
それどころか、「早く仕事に戻りたい」と思う人も多そうですよ日本人。

そんなに長い休み、どう過ごせばいいのか分からない、という人も多いのでは?

なんか、海外から日本に遊びに来ている外国人に比べても、日本人って休暇の過ごし方が上手じゃないような印象ですよね。

宝くじと同じで、実現の可能性が低いことを「もし実現したら」と妄想する時間が楽しいのかもしれません。

2ヶ月どころじゃない休みを取ったわけだが

さて、私は2ヶ月どころじゃない休暇中ですが、家族が通常の生活をしている限り、毎日が主婦(主夫)のような生活をしているに過ぎません。
現実はこんなもんだ。

独身で若い頃であれば、バイクで長期ツーリングに出ていたと思います。
毎日楽しいし刺激的。お金もさほどかからない。

過去、最も休んだのは、月に8日間しか出社しなかった時。20代。

前月までが商品開発の追い込みで休日出勤しまくったため、代休が貯まりに貯まっていたのを一気に放出したのだった。

連休ではなかったけど、1ヶ月に22~23日も休んだことになりますね。
この時には、大型二輪の教習に通って免許を取りました。有意義。

その頃はメリハリがあってよかったな。

さて、オチは特にないのですが、「Two Months Off」というタイトルから思いつき、超・長期休暇の過ごし方について投げかけてみました。

みなさんはどうですか?

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