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ここ1週間ほど、書き溜まったモノをまとめて(写真中心)アップさせてもらいます。歯科保険実施、ウオーキング、担々麺、今年初のフィッシングetc.

いろいろ身辺多忙で、ここのところ、note にアップできませんでした。

順番から行きますと、5月1日、今まで30年以上通っていた歯科医に別れを告げ、初めて新しい歯科医の所に行きました。長年、世話になっていた歯医者さんが嫌になったわけでも何でもないのですが、5月1日から実施された連邦政府主導のデンタルケア・プラン(歯科保険)に彼が参加しないということがわかったためです。

カナダでは、ずっと前から基本的医療はすべて無料で受けられてきたのですが、歯科医と薬代は民間(雇用者などの医療保険)に入っていなければカバーされていませんでした。それが、連邦政府が長年、実施に向けて努力を重ねてきた結果、ついに今年から歯科保険が、まず12歳以下の子供たちから、始まり、5月1日からシニア対象に実施に移されたのです。

この歯科保険については、もっと細かく説明を加える必要があるのですが。ここでは簡単に「世帯年収が9万ドル(約1010万円?)以下」という
条件に合致する人が対象とされているとだけにしておきます。

この調子で書いていくと超長くなりそうなので、もっと短くします。笑

前の歯医者さんはダウンタウンのど真ん中で、マーカム市から通うのがしんどかったし、彼もいつ引退してもおかしくない年齢に達していました。いい潮時だと思い、地元に近い所で新しい歯科医を探していたところ、ウオーキング仲間の香港系女性が「私の歯科医はデンタルケア・プランに参加すると言っていたから、トライしてみたら」と言ってくれました。

5月1日にその歯科医を初めて訪れました。たぶん香港系だと思います(前の歯科医も香港出身)が、とても感じがよくて、何よりもウチからずっと近いので助かります。

さて、その歯科医の所からの帰り道、私は前から実行したかったことを実現させました。だいぶ前にウオーキング仲間と会食した中華料理店で食べた「担々麺」の味が忘れられなくて、いつか、またあれを食べてみたいと、密かに熱望していたのです。


この店で食べた担々麺の味に惚れ込んだのです。


これです! 残念ながら、今、私の歯の状態が最悪なので、十分に味わえないのですが、それでもこの担々麺のスープは何とも言えない美味しさです。ドローンとしていて、ピーナッツと香辛料が微妙に絡み合っています。麺はフォーみたいな感じ。


その翌日、細君と二人でウチから北に車で30分ほどの Eldred King Tractに歩きに行きました。雲一つない青空が広がり、春めいた空気の中、気持ちよく歩きました。(ヘッダー写真もその1枚です)


この池の近くのベンチで休憩。池に近付いてみたら、ここにもメダカみたいなサイズの稚魚がごっちゃりいました。ということは、ここには魚がいるということです!


またしても、馬に乗った二人の女性に出会いました。どうも近くにレンタル業をやっている厩舎があるみたいで、前を行く女性はガイド役、後ろのアジア系の女性は馬に初めて乗ったみたいでした。

5月3日、ついに今年初のフィッシングに出かけました。場所は、いつもウオーキングに行くシートン・ハイキング・トレイルのホワイトベール。前から目を付けているダフィン・クリークのポイントがあるのです。


ここは、写真中央やや手前の所に、急に深くなっている所があり、前から好ポイントと狙っていたのです。浮き、重り、針という初歩的、原始的仕掛けでミミズというまことにビギナースタオルで第1投、30秒後にかかったのが次の写真の魚です。


比較するものがなかったので、サイズが判然としないでしょうが、実際は20センチぐらいで、私には雑魚の一種としか思えません。笑 ’

この後も、次々と15センチぐらいの雑魚のベビーたちが釣れましたが、私はこういう連中を相手にしたくてここに来たのではありません。笑 そのうち、誤操作により、リールに糸が絡まり、釣りを続けられなくなりました。今日のレッスンの一つは、必ず予備の竿、リールなどを携行すること。

というのは、釣りを続けられなくなった途端、私が望んでいたデッカイ2匹のスティールヘッドが私の狙いスポットに入ってくるのが見えたのです。何たる皮肉!


これがスティールヘッド! 顔を隠した私の友人が4月28日、トロントから東に車で1時間ほどの川で釣り上げたものです。この日、彼はこのようなスティールヘッドを5匹も釣り上げたそうです。この魚は針にかかってから引き上げるまで平均15分以上の激しいファイトを繰り広げるので、この魚を追いかける釣り師が多いのです。

こういう魚に縁のない私は、釣りからの帰り道、タンポポが一面に咲いて見事な景色があったのを思い出し、そこに寄り道して写真を撮ってきました。


人々にはあまり好かれないタンポポですが、ここまで咲き誇られると見事なもんです。笑


昔は、道路際のタンポポは出てくるとすぐ除草剤を撒かれて、消滅させられたものですが、今では除草剤そのものが禁止されたのでしょうか、町中至る所で堂々と黄色い花を咲かせています。

今、街中をドライブしていると、たぶん、今が1年中でいちばん綺麗な時季なのではないかと思います。


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