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なぜ選択的夫婦別姓に反対するのか?

杉田水脈議員の野次によって、引き続きホットな夫婦別姓問題(Buzzfeedの記事)ですが、盛り上がるたびに「なぜ選択的夫婦別姓に反対するのだろう」と反対理由がわからず困る方がいらっしゃいます。

そこで、今までにいただいた反対理由をまとめてみました。

私は選択的夫婦別姓の国内導入に反対です。「姓を変える喪失感や改姓の手間で苦しい」と言うけれど、夫婦別姓は戸籍法軽視の危険な思想。許可すれば家族の絆が崩壊します。そもそも日本は夫婦同姓文化。仕事では旧姓を通称として使えばいい。(通称を禁止する職種・職場では無理ですが)。どうしても改姓したくないなら、事実婚でいるか、日本から出て行けばいい。改姓させられる我慢や苦労があってこそ、夫婦の絆が生まれるのです。実際、私は結婚して苗字を変えましたが、改姓にかかる手続きのたび、「あぁ、結婚したんだ」と幸せを感じました。なぜそう思わないのか、日本人として本当に不思議。夫婦別姓は一部の旧姓好きのわがままです。

なるほど。いろいろと反対理由があります。

一方、A国では、なんと包丁が禁止されています。でも、ちゃんと理由があります。

私は国内での包丁使用に反対です。「魚や肉が切れずに苦しい」と言うけれど、包丁は人を傷つける可能性もある危険な道具。許可すれば我が国の治安が崩壊します。そもそも我が国はコメ文化。タンパク質は豆や卵で摂ればいい。(アレルギー持ちは無理ですが)。どうしても食材を切りたいなら、ハサミなど別の刃物を使うか、A国から出て行けばいい。調理に手間をかけてこそ、料理が美味しくなるのです。実際、私は包丁を使用したことがありませんが、レタスや豆腐を手でちぎるたび、「あぁ、料理をしているんだ」と幸せを感じます。なぜそう思わないのか、一国民として本当に不思議。包丁を使うのは一部の肉好きのわがままです。

私は包丁が使える国に生まれてよかったです。

この2年間、大きく世論が動き、過去には選択的夫婦別姓に反対していた政治家まで賛成の意思を次々と表明し始めました。

実現まであと一息。さらに世論を動かしていきましょう!


※今回は過去のnoteを加工しての再掲載になります。

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