一般的に「世界最高権力者」と言われている五老星。

彼らは天竜人の最高位であり、基本的には聖地マリージョアにある「パンゲア城」の権力の間にて世界の動向を見守っている。
そんな彼ら5人が能力者であると判明した第1085話。

そして、第1110話では五老星全員の変身後の姿が公開された。
（サターン聖は先んじて公開済）

集まった五人のその姿は怪物そのもの…

その光景をマリージョアで見たサボが「地獄」と形容した意味がよくわかる。

それぞれの能力は以下。

ジェイガルシア・サターン聖　牛鬼
マーカス・マーズ聖　以津真天
トップマン・ウォーキュリー聖　封豨
イーザンバロン・V・ナス寿郎聖　馬骨
シェパード・十・ピーター聖　サンドワーム

日本や中国の妖怪、そして西洋のモンスターまでバリエーション豊かな怪物達!!

おそらく全員が「ゾオン系の幻獣種」にあたると思われる。

――が！今回の紹介の際に“〇〇〇〇の実”という表記がされなかった事が少し気になった。

以前から「五老星は悪魔の実の能力者ではなく悪魔そのものなのでは？」という説があったが、それを強める形に？

――というのもベガパンク曰く…

悪魔の実とは「誰かが望んだ人間の進化の可能性」であり、

能力とは「多岐に渡る人類の未来」、

そして能力者とは「誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達」だから。

まず「誰か」が「特殊な力」を得た事が始まりだった…？

そしてその「能力者」が死んで初めて果実にその力が宿り「悪魔の実」となったのではないか、と。

つまり五老星の能力は、原初の力。

仮に五老星の誰かが死んだら、その力が何処かの果実に宿り“〇〇〇〇の実”として名前がつくんだろう。

まぁ、そう考えるとピーター聖が「サンドワーム」の力を自身で望んだ事になるんだけど、それはそれでいいか･･･笑

――以上、五老星の能力についてでした!!