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プリンス岬〜令和天皇の幼少時代の特別な場所〜

 浜名湖のほとり、天竜浜名湖線の駅の一つ、西気賀駅から歩いて数分のところにあるのがプリンス岬。
 

 ここは正式には五味半島というらしいけど、地元ではプリンス岬の方が通りがいいみたい。なぜプリンス岬というか、それは現在の上皇、平成天皇が皇太子時代の昭和40年代に、一家水入らずで何度も過ごした場所だから。

 NHKの番組、"天皇陛下 はじめての“一人旅”「奥浜名湖 知られざる交流」"でも取り上げられていたけど、地元の住民たちと気軽に交流したというエピソードがある。現在の令和天皇、当時の浩宮様は、地元に小学校でソフトボールまで楽しんだり、誘われて夜に出かけたり、まるでローマの休日みたいなお話だった。

 もともとは天皇制に対してあまり好意を持っていなかった柴犬だけど、浜松を訪問した平成天皇・皇后陛下を生で見た衝撃や報道で知る人柄、そして、晩年の平成天皇のすごさ、ネットを意識した情報発信や生前退位という超ウルトラCなど、を知ってからは、皇室がとても尊敬できるものに変わっていった。
 そして、プリンス岬のことを知って、ますます天皇家のことが好きになった。(=^・^=)


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