【むかしむかし発行していたメルマガの記事から】　
痛風でプリン体の多い食べ物はあまり食べないほうがいいのだけれど、豆腐が大好きな柴犬が、大好きな豆腐の食べ方を紹介。(=^・^=)

「うーん、豆腐も痛風に悪いのか、、、、、(^_^.)」by 吉田柴犬（編集長）

　うーん、、、豆腐もプリン体が多くて、痛風には食べてはいけないのか、、、。それにしてもまたろくな食べ物を選ばなかった私。（×_×）

　で、気を取り直して豆腐のお話。柴犬は豆腐は大大大好物。もちろん夏は冷や奴、冬は湯豆腐でシンプルにいただきます。冷や奴の薬味はしょうが、刻みネギ（葉ネギ）、一味唐辛子ぐらい、湯豆腐には、刻みネギ（白ネギ）、一味唐辛子ぐらい、と薬味もシンプルにいきたいものです。

　一番よく食べるのは遠鉄ストアに売っている都田の須部商店の木綿豆腐。ずっしり重くて、しっかりした味のする美味しい豆腐で、しかも安い。気合いが入った時は、若林町にある「とうふの大嶋」で、３００円ぐらいの高級木綿豆腐を仕入てまいります。ここは遠鉄百貨店地下でも売ってるけど、３００円の価値のある大きくて、美味しい豆腐が食べられます。

　とこれだけでは話が終わってしまうので、冷や奴にかけておいしい具を２つ紹介。まずはオリーブオイルでにんにくをいためて、しらす干しをたっぷり入れる。カリッとしてきたら火を止めて、刻んだネギとしそを大量にかけて出来上がり。熱々のところを冷や奴にかけて、しょうゆをたらしていただきます。ビールのつまみに最適です。

　それから冷や奴にバンバンジーをかけても美味しいです。今日、夢庵でバンバンジーを食べたら、自家製のおぼろ豆腐というのがついてきて、かき混ぜて食べると美味しいのなんのって、ゆでた鶏肉、キュウリに市販のバンバンジーソースやドレッシングをかけるだけだから、是非試してみて。　

　先日買った「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲氏の著書「美味しんぼ塾」（小学館・８８０円税別）にも豆腐の話が出てきます。漫画にも出てくるけど、一番美味しい食べ方はにがりを打ったばかりの固まりかけの豆乳を食べる「汲み出し豆腐」だと書いているけど、柴犬は食べたことがあるのです。田舎の親戚に豆腐屋があって、そこに泊まった日の朝、食べさせてくれるのが、この豆腐で、まだ温かい豆腐はふわふわで、透き通った汁もバカうま、しょうゆなんてかけなくても何杯でも食べられます。あー、こんな話を書いてたら豆腐が食いたくなってきた、、、、。ということで、豆腐は控えめにして、美味しいのを少しだけ食べることにします。【柴】

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発行日：　2001.06.10 発行　第１０９号