何かを残す?!

そういえば先月59歳になりました。来年は60歳還暦です。
もう人生の3/4ほどを生きてきた訳です。

私の父は55歳で定年退職して、現在89歳まで年金だけで暮らしてきました。父の世代は、贅沢しなければ十分な年金がもらえてます。それに田舎なので普通にやっていけます。

私はそういう訳にもいかないので何歳まで働くかは分かりませんが、
仕事が無かったら何するんだろう、どうするんだろう、というのは考えます。


最近はふと、自分は何を残して来たんだろう。何を残せるんだろう。
と考えるようになりました。

画廊では、作家の皆さんが何かを残す手伝いをしていますが、自分自身では?

私が死んだ後も、せめて「芝田町画廊」の名前くらいは、誰かの思い出の中や、作家さんの展示歴の中にでも残ってて欲しいなと思いつつ頑張ってはいます。


ただ、画廊以外で私個人でも何か残せないかと思いだしました。

私には子供がいないので、私がいなくなれば私の遺伝子も残らないし、存在自体が儚くも思えてきます。

自分の生きて来た記録の一部として、ほんとに個人的なことでも残しておきたいと思うようになりました。

めちゃ恥ずかしいことでもあるんですが、でももう還暦にもなるし、プライドや恥ずかしさは捨てて、誰かに私という存在が知ってもらえたら幸いです。
残すことで社会的な意義は無いです。承認欲求、自己顕示欲でしょうか。


これからぼちぼちとSNSや他の手段でも公開していくと思いますが、暖かい目で見て下さい。主に個人アカになると思います。
吉田こんなことやってたんやぁ、くらいに思ってもらえれば結構です。
興味の無い方は、スルーしてもらえればと思います。


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