他人に嫌われることなんて怖くない
『自分と他人を許す心理学』という本からです!
よろしければどうぞ!
我々は、他人に嫌われたって生きていける。
他人に嫌われるのがそれほどまでにこわいのは、心の底に、他人に対する不信があるからである。
人に気にいられるために生まれてきたのではない。
他人を受容できる人間には自律性がある。他人を拒絶する人間には依存性がある
他人を受容できる人間には自律性がある。他人を拒絶する人間には依存性がある。
自分の自尊の感情が満たされるか傷つくかに関係なく、他人の欲求を認めることができる、これが自律性である。
他人に心理的に依存している人間は、当然他人の言動から心理的影響を受ける。
【引用元】加藤 諦三. 気が軽くなる生き方―――重苦しくふさぎ込むな (知的生きかた文庫) (Kindle の位置No.723). 三笠書房. Kindle 版.
きっしょいね逆にファンになってきたじゃん
上を見るより、「その方より自分はマシだな」と思って下を見ても良い時がある
この歌詞がめっちゃわかる。
嫌いな人間ほどじっくり定点観測してしまう。「好き」の裏返しだと思う。
正直上を見るより、「その方より自分はマシだな」と思って下を見ても良い時があると思う。
誰かに嫌われて初めて、誰かを猛烈に夢中にできる
どれだけおもしろい人間も「嫌われないように」を考え始めるとおもしろくなくなるし、おもしろいコンテンツも「嫌われないように」をやるとおもしろくなくなります。
それぞれ「不快に感じるポイント」があり、すべてに配慮することは不可能
そもそもみんなそれぞれの人生と価値観があって、それぞれ「不快に感じるポイント」があるわけなので、それらすべてに配慮することは不可能です。
「嫌われるのが怖い」という人は自意識過剰
そもそも「嫌われるのが怖い」という人は自意識過剰。それほど他人は貴方のことを見てません。
また、嫌いになるほど興味を持ってあなたを見ている人なんて、いたとしても、ごく一部なので安心してください。
まとめ 嫌われることを気にせず、自分がおもしろいと感じるものを優先する
嫌われることを気にせず、自分がおもしろいと感じるものを優先するとおもしろい人間になれます。
皆にとっての「いい人」になることは不可能です。
そもそも人間の間には善いも悪いもなくて、ただ適切な距離感があれば良いと思います。作者はたまに失敗してますけどw
【参考】新R25『無理する人間関係はコスト。「嫌われないように」という姿勢はすべてを台無しにする』
https://r25.jp/article/764842655533706932
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