『with コロナウイルスで変わること10・変わらないこと10 』という本からです! よろしければどうぞ!

　何の為に働くかというと、お金を得る為にあるのです。
   それ以外に理由はありません。なので日雇いでもバイトでも何でも良いと思います。
　日雇いで日給1万もしない、倉庫で沢山働いた事があります。
　自分がどのように仕事を選んだのかを記述していきます。「みんなちがって、みんなダメ」（中田孝著）では、「ダメなのは、何も知らないことではなく、知るべき事を知らない者をバカと言います。」

賢さとは次の３つを知っているかどうか。『何をしたいか』『何ができるか』『何をすべきか』

　「賢さとは次の３つを知っているかどうかです。
　『何をしたいか』『何ができるか』『何をすべきか』。この３つを知っているのが賢い人間です。自分の能力をちゃんと理解しているのが賢いということです。」と述べています。
　一番手っ取り早いのは、「何ができるか」から仕事を選ぶと思います。　　
　単に「経理」が出来るから経理、英語が出来るから海外進出の仕事をしよう、という感じで。

新卒で入社する際の学生なんて全員「大企業が良いな」としか思っていない

　新卒で入社する際の学生なんて全員「大企業が良いな」としか思っていないのですからどの会社に入るべきか分からない際はとりあえず100社応募してみてください。
　1-2社しかどうせ受からないので応募するだけタダでしょう。
　日系企業では応募要項を全部入力しなくてはなりませんが、外資系ではLinkedInでは自分のプロフィールをそのまま応募できるので100社応募なんて数時間で可能です。「好きな仕事」や「向いている仕事」なんて実際その仕事をやってみないとマジで分からないです。
　試しに自分の今までやってきた仕事を挙げてみます。
　・家庭教師、塾講師・大学院入試・転職の講師・家電量販店の販売員・海外進出のスタッフ・シンクタンクのリサーチアシスタント・大学院の助教授のリサーチアシスタント・英語の通訳・英語の翻訳・PMO・PM・ティッシュ配り・工場勤務・執筆業etc・・・恐らく細かいのを挙げるともっとあります。職業に貴賎はないです。
　もう一度申し上げますが、何の為に働くかというと、お金を得る為にあるのです。

自分を自分より上だと勝手に認識している人はもれなく生活が破綻するか自死する

　です。それ以外に理由はありません。稼げれば何でも良いのです。また、どうしても仕事が嫌だったら生活保護や親を頼っても良いです。
　「就職活動に連敗したから自殺する」という話は「就職活動に連敗した」のがショックだからというのではなく、「就職活動に連敗した」という事実の解釈が自分を苦しめているだけです。
　自分を自分より上だと勝手に認識している人はもれなく生活が破綻するか自死しています。
　下記引用します。

人間には生きる権利なんてないんです。たまたま生きているだけです。

　「人間には生きる権利なんてないんです。たまたま生きているだけです。皆承認欲求が高すぎなんです。」
　「自分がバカであるか知ることが、バカでも不幸を逃れるかどうかの鍵なんです。」
　「バカとは、自分をヘビだと勘違いしたミミズ。ミミズなのにヘビだと勘違いしているから不幸になる。」
　自分に可能性があると言われて騙され、情報商材やインフルエンサーの言いなりにならぬよう、淡々と身分相応に生きましょう。