【事業計画⑦】無料体験で「複業試作版」をブラッシュアップしていく
あらすじ
いきなりお金を取るのはきついなと判断したぶちょうとふるやさまは4回無料体験を行い、感じが伝わるように、ディスカッションのYouTubeを2回撮ったりしました。
(https://youtu.be/fv1pcU8eR0Q)と(https://youtu.be/nqV_vspKp8Y)です。 ご協力ありがとうございました。
〝複業試作版〟をどんどん回してブラッシュアップしていく
この作業は「仕立てた〝複業試作版〟をどんどん回してブラッシュアップしていく」フェーズです。
ニーズの熱量を探りながら、「いくらで売るのが適当か」と値付けも検証していきましょう。
自分の仕事に値段をつけるのは大変難しい
自分の仕事に値段をつけるって、大変難しいものです。私は自分の値付けを安くしてしまう。
考え方として提案したいのは、複業家における値付けの法則は3つのフェーズに分かれるということです。
第1段階:〝貯信〟重視で、無償でもやる
最初4回は無料のディスカッションを行いました。お祭り感覚で。
でもクライアント様からの真剣にフィードバックを修正しました。そして始めにお金を頂けたのが3,000円からです。
複業を始めたばかりのフェーズでは、 まずは自分の仕事の提供価値がどのくらい世間に受け入れられるのかを検証する。あるいは、価値があることを実証するための経験を積むことを重視してください。
つまり、市場リサーチをしながら信頼を貯める時期だと割り切って、無償に近い報酬でも受けるのが第1段階です。
ポイントは「準備中なので」「期間限定で」と伝えること。でも全力でやりきること。
最小で軌道に乗せるまで3年かかる
最小で軌道に乗せるまで3年かかるのでもし独立したかったら、会社員の間に3年準備してください。これがこの本で最も言いたいことです。
だから仕事を辞めてから複業を始めるな
だから仕事を辞めてから複業を始めない方が良いのです。
第2段階:相手の言い値で、安くてもやる
無償フェーズで経験を積み、「これは売れそうだな。だんだんと信頼も貯まってきたな」と感じられたら、値段を付けることを決めましょう。
いくらで設定するか?という判断は、相手に聞いてしまっていいと思います。作者は最初ヒアリングを5人以上に行いました。
結果、現在個人は5,000円(ふるやさまと私)、企業様は1万円に落ち着きましたが、リピーターであったりした場合や、他のサービスと組み合わせて申し込んでくださった場合は割引します。
よほど安過ぎない限りはその値段で受けるという姿勢で、「どういう属性やニーズを持つ人が、いくらで買ってくれるか」というリサーチを重ねましょう。
第3段階:需要が増えてきたら値上げする
相手の言い値から脱するタイミング。この見極めはとても重要です。
一つの考え方として、提案したいのは「複業に費やせる時間に対し、需要の件数が上回ってきた時」です。
例えば、1週間の中で複業に費やせる時間が10時間だとすると、3時間の案件が週に3つくらいまでは無理なくこなせます。
これが4つ以上になると、供給できるペースよりも需要が上回ってきたということです。
まとめ
複業家における値付けの法則は3つのフェーズに分かれるということです。
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