『もじ イメージ Graphic 展』に行きました!

画像1 文字が好きだ。ということで『もじ イメージ Graphic 展』に参りました!
画像2 近代のグラフィックデザインの歴史を探りながら、コンピューター上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解く展示されています。
画像3 夜の六本木ミッドタウンの雰囲気が大好き!
画像4 迷わずに済む順路も良い
画像5 六本木の21_21 DESIGN SIGHTで、1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解く展覧会「もじ イメージ Graphic 展」が開催されている。
画像6 いらっしゃいませ
画像7 本展の大きなテーマのひとつは「日本語的なヴィジュアルコミュニケーション」。展覧会冒頭のディレクターメッセージでは、3名の真面目なテキストに絵文字がふんだんに差し込まれた「エモVer.」が用意されている
画像8 特にDTP(Desktop Publishing)と呼ばれる、パソコン上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった90年代以降のデザイン表現にフォーカスされている。
画像9 もっとも広いギャラリー2の会場は「テクノロジーとポエジー」「造形と感性」「メディアとマテリアル」などの13のテーマで構成。デザイン雑誌や分厚いデザイン年鑑の内容があちこちに展開したようで、デザインされたポスター、書籍、グッズ等の実物を間近で見ると、紙の質感や加工まで、デザイナーのこだわりが随所に感じられて楽しい。
画像10 こういうカッコ良い本の表紙をこれからも作っていきたい。気が向いたら自分の作品でも見てやってください。https://www.daasdiscussion.com/
画像11 「日常あるある」の映像もあった。
画像12 美しいものを観て死にたい
画像13 本展ディレクターの後藤様は本展について「世界から日本のグラフィックデザインを見たとき、黄金期は50〜80年代ととらえられがちです。90年代以降、内向きになる日本と海外のデザインを並行して見せるなど、広い視野でのグラフィックデザインの展示をやりたかった」と話す。
画像14 美しいポスターも作っていきたい。
画像15 本コーナーで紹介される一部のグラフィックデザイナーの作品はデザインのみならずアート、消費社会、日本戦後文化などの文脈で多岐にわたって言説化されてきたが、ギャラリー2で展示される90年代以降のグラフィックデザインはどのようなかたちで伝播していくのだろうか? 本展は展覧会というかたちでその糸口を示す意欲的な展示になっていた。
画像16 Hiphop系のタイポグラフィ
画像17 こういうグッズも作っていきたい。
画像18 最近観た展覧会で一番良かったです!

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