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【経営コンサルタントがこの方法で成果を出した仕事術8】

【仕事術8】

《革新論を用いて新規開発》


著名な経済学者シュンペータが提唱した理論に革新論と言うのがあります。

日本では、技術革新の方法として紹介され使われている場合が多いです。

この革新論を使うと簡単に新規開発のアイデアが浮かびます。

新サービスや新規事業、新メニュー等何か新しいものを開発、作る時にこの方法は凄く有効的で便利です。

では、この革新論をご紹介します。

既存のAと言う物に既存のBと言う物を足して新しいCを作ります。

つまり、
既存A + 既存B = 新規C

と言う図式です。、

具体例を挙げると
シャーペンにボールペンを足してシャーボになります。

天津飯に焼飯を足すと天津炒飯になります。

麻婆豆腐にラーメンを足すと麻婆ラーメンになります。

焼きそばに白ご飯でソバ飯になります。

なんか食べ物のメニューばかり出てきますね。😊

しかし、これで新メニューが出来ます。

また、商品だけではなく、人と人とのコラボも同じです。

それぞれの人の強み(得意分野)と強み(得意分野)を掛け合わしてコラボさせ新しい物や世界観、サービスを提供出来ます。

例えば、コンサルタントとデザイナーがコラボしてブランディングしたその人だけのオリジナル商品を作ったり、販促物を作ったり出来ます。

作家と朗読者とミュージシャンとがコラボして朗読会が出来ます。

電話機能にメールやカメラ、インターネット、アプリ、計算機、録音機能等々色々な機能を足したスマートフォン(スマホ)があります。

スマホから派生してPadがあります。

Padは、今やPC(パソコン)として使っている人も増えましたね。

この様に今ある既存の物と既存の物を足して新しい物を作って行くとどんどんと新しいものが開発出来ます。

この機能にこの機能を足せば、もっと便利になるのになと常日頃から考え、アイデアとしてメモしておけば、どんどんと新規開発のアイデアが出て来ます。

あなたも、是非、アイデアをメモして行って下さいね。

では、今日はここまで。

人と組織の専門家
心理意識分析家、作家


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